ようこそ、シンクロ二ティー?
シンクロニシティ(英語:Synchronicity)とは「意味のある偶然の一致」
今日は突然、ある人からメールが来ました。
その人は大工さんです。
「●●さんと、連絡がとれないんです」とのこと。
●●さんというのは、かつて、わたしがその大工さんに紹介した人です。
紹介した手前、●●さんと連絡をとり、つなぎました。これはこれで終わったのです。
それからしばらくして、今度は久しぶりの知人から電話がかかってきました。
互いの子どもたちが小学生だった頃からの知りあいで、
昔は近所の喫茶店で彼女の夢を聞いたものです。
「いつか、古民家を借りて活動拠点にしたいねん」と、言っていました。
あれから20年近くたつのでしょうか。
彼女は大阪に拠点をもつかたわら、大学の教員をしています。
すると、どうでしょう。今日の電話とは、
「実は突然、ものすごく大きな古民家を年間10万で借りられることになった」
というのです!
来年にはそこへ引っ越し、生活もし、NPO活動もしたいとのこと。
補修が必要だろうと思い、さきほどメールをもらった大工さんのことや、
以前から知りあいだった吉野の製材会社さんのことを
ぼんやり思っていました。
すると、そこに、また電話!
「ごめんね、電話がかかってきたら、いったん切るね」
と、彼女との電話を終了し、
着信履歴を見てみると… … …
なんと、電話をかけてこられたのは
さっき考えていた製材会社のオーナーの方だったのです。
もっというと、この製材会社さんのことは
別件で連絡をとらないといけないことがあり
ここ数日、それを考えていたところでした。
電話の用件とは、まさにそのことでした。
ある人のことを考えているとその人から電話、って、
ほんとに、よくありますよね!
それにしても、このタイミング。
これって、どういうことなのでしょうね。
わたしは、神のお告げでも聞いたような気持ちになりました。
彼女が古民家を改修するときには、
この製材会社さんのお世話になるといいよ、
この大工さんのお世話になるといいよ、
という意味なのでしょうか?
わかりません。
わかりませんけれども、
古民家の話をもう少しよく聞いて
(相談にのってほしいらしいので)
その後の判断になりますが、
さきほどの製材会社さんをご紹介することに
なるのではと、思っているところです。
もしも大工さんが必要であれば、当然今日の方をご紹介したいと思います。
シンクロ二ティーはふだんから
大切にしているほうなのですが、
今日はちょっとびっくりでした。