太陽光発電ならなんでもいいの?

2015年07月30日

週末はドライブするのがわたしたちの楽しみ。

このごろは、耕作放棄地と思われる場所に
ソーラーパネルが並ぶ景色を
頻繁に見かけるようになりました。

わたしは、太陽光で自宅や自社工場の電気を
自給するという考えには反対ではないです。

気になるのは廃棄物になった時のこと。。。
これがクリアされたらと願わずにはいらせません。

これに対して、度がすぎた
巨大ソーラーは、残念でなりません。

最近では土佐清水市の例。。。
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/36f710affe6c60ac0b35ae3fe014ef04

自給よりも売電?

同じように、バイオマスなら何でもいいの?
と、思うこともあります。
巨大なバイオマス発電所では
A材まで、燃やしてしまうと聞いたのですが、本当でしょうか。
胸が痛くてたまりません。

どちらも、「本末転倒」。

石油や原子力に依らない発電を
求めていきたいと思っていますが
それはなぜかというと、
それらが自然のバランスを壊すからです。
もう、これは充分あきらかになってきたことです。

同じように大規模すぎる開発は
たとえ太陽光であれバイオマスであれ
自然のバランスを壊すことに変わりはないのでは?

こんなふうに思うと
「素人がわかりもしないで」
とおっしゃる方があるかもしれないのですが。。。
素人の、胸の痛みは、そんなにまちがってるものなのでしょうか。

自然のバランスの範囲内で、とわきまえたい。

わきまえたいのです。

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