夏の思い出、熊野古道の近くでテント泊。

2017年09月06日

テントで泊まるのって、楽しいです。
土の近くで寝るのって、新鮮で。

ただ、きちんと管理されたキャンプ場で、オンシーズンの週末となると、、、
これが、なんとも、、、わいわいザワザワしてるんですよ。
それが好きな人はいいと思いますし、わたしたちも仲間で行けばそうなるでしょうけど、
キャンプする理由が、、、、静かにゆっくりしたい、というところにあるので、
もう、キャンプはめったにしません。。。(オフシーズンがいいかな)

しかし、この夏休みは、「川に足をつけながら本を読む」という目標をかかげて
我が家の旅行代理店さん(だんなです)にオファー。

ちょうど読みかけの本(「街道をゆく」)に田辺や熊野詣のことが書いてあり
熊野古道方面に決めました。
あとは、キャンプ道具やスケジュールは代理店さんがすべて準備してくださり
わたくしは手荷物だけで助手席に乗せてもらうのであります。
まったく、ありがたい話です。

夜明け前に家を出て、田辺市経由で到着したのは早朝。
日置川(ひきがわ)という川のほとりに車をとめました。
まわりに川遊びの家族連れがいましたが、大丈夫。
少し距離を置いて、テント設営。
たちまち、汗びっしょりになりました。

でも、川に手足をつけたり、タオルを浸して首に巻いたりしていると、気持ちいい。

なんにもしない。本を読むくらい。
でも、今その本に書いてある場所付近に自分が今いる。
司馬さんの本を読むと、どうしてもそこへ行きたくなってしまいます。
観光客を呼びたい方、司馬さんが書かれた本を推奨すれば効果があるんちゃいますか。(うちだけ?)

夜は持ってきた風の森を飲んで。。。

2泊しました。

遊んでくれて、ありがとう。日置川。
チリひとつ、残さないからね、、、。

せっかくなので熊野古道をふらふらっと。

帰りは十津川経由にしました。
KIRIDASに寄ることができて、よかった。

夏の思い出を書いていなかったので、これでメモ完了。

Next »