夏の思い出、熊野古道の近くでテント泊。
テントで泊まるのって、楽しいです。
土の近くで寝るのって、新鮮で。
ただ、きちんと管理されたキャンプ場で、オンシーズンの週末となると、、、
これが、なんとも、、、わいわいザワザワしてるんですよ。
それが好きな人はいいと思いますし、わたしたちも仲間で行けばそうなるでしょうけど、
キャンプする理由が、、、、静かにゆっくりしたい、というところにあるので、
もう、キャンプはめったにしません。。。(オフシーズンがいいかな)
しかし、この夏休みは、「川に足をつけながら本を読む」という目標をかかげて
我が家の旅行代理店さん(だんなです)にオファー。
ちょうど読みかけの本(「街道をゆく」)に田辺や熊野詣のことが書いてあり
熊野古道方面に決めました。
あとは、キャンプ道具やスケジュールは代理店さんがすべて準備してくださり
わたくしは手荷物だけで助手席に乗せてもらうのであります。
まったく、ありがたい話です。
夜明け前に家を出て、田辺市経由で到着したのは早朝。
日置川(ひきがわ)という川のほとりに車をとめました。
まわりに川遊びの家族連れがいましたが、大丈夫。
少し距離を置いて、テント設営。
たちまち、汗びっしょりになりました。
でも、川に手足をつけたり、タオルを浸して首に巻いたりしていると、気持ちいい。
なんにもしない。本を読むくらい。
でも、今その本に書いてある場所付近に自分が今いる。
司馬さんの本を読むと、どうしてもそこへ行きたくなってしまいます。
観光客を呼びたい方、司馬さんが書かれた本を推奨すれば効果があるんちゃいますか。(うちだけ?)
夜は持ってきた風の森を飲んで。。。
2泊しました。
遊んでくれて、ありがとう。日置川。
チリひとつ、残さないからね、、、。
せっかくなので熊野古道をふらふらっと。
帰りは十津川経由にしました。
KIRIDASに寄ることができて、よかった。
夏の思い出を書いていなかったので、これでメモ完了。