文章や考えをまとめるときの、相談相手に呼んでいただきました。

2021年01月14日


写真は、先日、奈良でロマンチックな雪が降った日の朝の駐車場。
綺麗だったので残しておきたくなりました。

 

 

寒いですね。畑も休みがちです。
今日はやっと再び、ポカポカした陽射しが窓から注いてでいます。
 

 

さて。

自分では気づかない自分のいいところって、人様が教えてくれることが多いですよね。

わたしがよく言われるのは
「そうそう、そういうことが言いたかってん」
「情報を整理して、わかりやすくまとめるのがめっちゃ上手やね」
「ついつい話してしまったわ。聞いてくれてありがとう」
などです。

もしかして、これって自分のいいところなのかな?

わたしが作る雑誌の編集というのは、企画して、どなたに書いていただくか考えて、
その方が企画の趣旨にわくわくしていただけるように説明して、
できあがった原稿にエンピツを入れさせていただき(入れないときも多々あります)
原稿にまとめるというワークになります。

エンピツを入れるといいますのは、校正とは違いまして、
「こんなふうにしたほうが 意味がよくわかりますよ」とか
「こういうことを加筆していただけますか」というふうに
一緒にコンテンツを作るようなお手伝いです。
内容のズレなどがあれば、このときに調整します。

執筆をお願いする方はプロとは限りません。
それを語るのに最もふさわしいと考え、ご本人も「書いてみたい!」と
挑戦してくださるケースもあるんです。(嬉しいです)
時には、
少しリライトしてご提案することもあります。

自分が言いたいことを伝えるのは、ともかく、
人様が伝えたいことのお手伝いが、どうも、得意なようです。

こんなことがお役にたつのであればと、
自称ディスカッション・パートナーとして、
聞き上手能力をいかした「話し相手業」ができないかなあと
思っております。
それを、ブックとして形にしていく、などもいたします。
ウェブコンテンツに展開することも可能です。

ピンとこられた方は、ぜひコンタクトフォームから
お問い合わせください(^^)

いやいや、話を戻します。

その「聞き上手」が幸いしてか、、、
「コンセプトをまとめたいと思っているのだが、相談にのってもらえないか」
「こういうプロジェクトを進めたいのだが、相談にのってもらえないか」
「原稿を書いているだが、読んでみてくれないか」
というご依頼をいただくことがあります。

面白いお仕事です。
わたしにお声かけくださる方ですから
「自然にも人にも」というスタンスの方ということになります。
それが嬉しいんです。

業務のひとつになっていくよう
誠心誠意おつとめしようと思っています。

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