フォレスター

2015年06月26日

スイスのフォレスターさんのお話を聞いてきました。
セッテイングしてくださった奈良県さん、ありがとう〜。

スイスでは、近自然の森づくりが行われているそうです。
スイスと吉野、似ているところ、違うところがあります。
そこを確認しながらどんなふうに取り入れていけるか・・・。
っというふうなフォーラムでした。

奈良の森って、実際のところ、
全体的にみて、どうなっているのか
断片的にしかわかっていないので
もっともっと見識を深めたいです。
今回も、そのために行ってきました。

日ごろのおつきあいのなかで
実際に林業に携わっている方との
ご縁があるのはとても嬉しい。

これ!と思うプロジェクトには
何か協力したいと思ってます。

何ができるかな。

大きく言って、町の住人は
森林と毎日の生活とのつながりに
気づきにくいのではと思うんですね。
森林がなくても困らない・・くらいに思ってないでしょうか。
まさかね?
もしもアウトドアレジャーに興味がなくて
植物にもまったく興味がなかったとして。

でも、実際には森林なくして
農業も漁業もないし、
そもそも酸素はどこで作られているのでしょう、とか、
水はどこからくるのでしょう、とか、
「そう言えばそうだった」
ということがたくさんありますよね。

それを思うと、森林ってありがたいなあと
思わずにはいらせません。
そこに林業ははずせません。
林業が終わったら森林はどうなるでしょう。
そのわりには、林業って、あまり理解されてないような・・・。

このあたりで

みんなが森を好きになってくれるようなこと、
に関われたらいいなあ・・などと、ぼんやり思います。

すごく頑張っている人を知っていますし
希望はあると思います。
希望に向かっていくしか、それしか、ないです。

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