7月5日日曜日、奈良市の鴻ノ池陸上競技場で行われた
JFLセカンドステージ第３節、奈良クラブVSホンダロック戦は
2-1で奈良クラブの勝利。
これで、セカンドステージ開幕からホーム３連勝です。やったー。

うわさのロック総統も、トークショーにご出演。
「JFLという地味なリーグに、派手な奈良クラブを留まらせる！」旨の
ご発言があり、みなほほ笑ましく耳を傾けました。
いいえ、きっと昇格しますので、と内心でつぶやきながら（？）

そのかたわらで・・・。
わたしたち、昨日福井から戻ってきた夫の釣果を、差し入れしてました（＾＾）

朝からカンパチの処理。夫、さばく係。わたしは切る係。
紙皿、醤油、わさび、お箸を用意して、いまそこにいる人に食べさせる。。。

こんなに釣れるのはめずらしいことですので
「いまそこにいる」みなさんに召し上がっていただけてよかったです。

試合のほうは・・

心配された雨も降らずにすみそうな空のもと、キックオフ。

前半に奈良クラブが先制。そのあと、あっけなく同点。
それから不幸にもPKの笛。
しかし、これをシュナイダー選手の神の手が救ってくれたんです！
しびれますね。

後半に、てっきり勝ち越しと思ったら、オフサイドだったのか何だったのか
カウントされず、それでも攻撃を頑張って、
谷口選手が長い足で2点目を決めてくれました。
あとはもう、試合が終わるまで声を出すのみ。

なにしろ、アディショナルタイムで追いつかれやすい奈良クラブですので。

サポも気が気ではないのです。

そんな試合もクライマックスにさしかかるころ、お気楽なことに（？？？）
エンタメ精神にあふれる奈良クラブサポーター。

チャントを歌いながら、ホンダロック側へ繰り出して煽ります。

こういうのって、サポーター同士で「盛り上げようぜ」的な合意があるのですね。
ノリが通じるといいますか。
その無言のコミュニケーションも面白いです。

3分のアディショナルタイムをしのぎ、「ぴ、ぴ、ぴーーーーーー！」の笛が鳴りました。

勝ったのです。
やりました。
ほっとしました。

今課題なのは、動員平均2000人の壁。
今日も1000人を超える人が集まってくださり、とても嬉しかったのですが
昇格するにはまだまだ足りません。。。

残り試合を3000人ペースで動員しなければ、ということで
勝利の奈良クラブ劇場の最後には、全員で
「いち、にい、3000にーん！」と叫んでフィニッシュ。

昇格はチームだけでは達成できない、
みんなでやらないとできない。
それがまた、みんなのチャレンジになり
達成したときの喜びが共有財産になります。
今年3000人を達成したときをイメージしながら
いっしょに応援しよう、って声かけしていきます。

ほんとに楽しい試合なので、
まだの方は一度、観戦なさってみては。

まあ・・・負けることもあるのですけども、
「惜しい！悔しい！残念！」という気持ちをリセットするために
次回の試合の応援をまた頑張ることになっております。

最後に、今日はサポーターのみなさんが七夕モードのかざりつけをしてくださっていました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。