与えられたものが天職とする考え方

2015年04月07日

天職に出合いたいと思いますか。

今の仕事は天職なんだろうか、と疑問に感じることはありますか。

天職であるかどうかは、重要なことでしょうか。

職業を自由に選ぶことが難しかった時代、
貧しさから、今そこにある仕事をするしかなかった時代に
「なぐられても、怒られても、そこしかなかった」
という人がその道を極め、一流になられる人もいらっしゃる。

「困難があっても負けない」
「より良くしようとする」
そういうことがあれば、天職かどうかは関係なく
天職になっていくのかもしれません。

これは天職を生きていると自覚する人でも同じことで、
そこにもやはり困難はあるし、
より良くしようとしなければ終わっていきますね。

わたしは時間をかけて、おおむね
「こんなふうに働きたかった」というところに来ました。
「自分にできること」を続けてきただけとも言えますが、、、
今目の前のことに全力で取り組むしか、その先はないということは
なんとなくいつも感じていました。
与えられたものを天職だと思って取り組む、
ということは心しておきたいと思います。