ポジティブな老化
少子高齢化が進むなか、新しい経済成長が課題だと、
総務省のサイトに書いてありました。
わたくしが死ぬころ、、、息子たちがおっさんになる頃、、、
いよいよそれは顕著になります。
戦後の日本は、いかに若かったかにも驚かされます。
今までに、こんなに高齢者が多い時代はなかったでしょう。
わたくしは、その高齢者の一人になるのですね。
思うことは、やはりできるだけ健康でいること、働けるうちは働きたいこと。
これだけの高齢者が、こぞって病院通いをしたら、、、、
いくらなんでも国のお金も足りなくなるでしょう。
医療や薬品関係の企業ばかりが儲かるような社会は、、、嫌ですね。
だから、自然療法など、病院にいく手前の知恵をとりもどさないと。
身体にいいものを食べること、身体を動かすこと(働くこともそのひとつ)、明るい気持ちでいること。
あたりまえだけど、案外あたりまえにできないことを
意識したいです。
年金が70歳からになるかもしれないことを
怒っている人がいますけど、、、
(そりゃ、少しは残念ですけど 笑)
今の時代なら、70歳でもバリバリ働いている人はいます。
本当に身体が動かなくなったとき
最後に助けてもらえたら十分かなあ。
その時助けてもらわないといけないのは
やはり家族だと思うので
家庭が円満であることは社会にとっても
とても益のあることだと思っています。
子どもたちに大切にしてもらえるような年寄りになろう。なれるかな?なろう。
そのうえで、できれば、子どもたちに負担の少ない年寄りになりたいです。
結婚して子どもを授かったことには感謝しています。
それと同時に、孤立してしまう人もいることを
心にとめたい。
自立はいいけど、孤立はあきません。
孤立さえなければ、誰でも自分の中に力を持っていて、
元気でいられると思います。
人のつながりは命綱。。。切実に思う。助け合いましょう。
また、死ねないのも心配です。
本来死ぬ状態になったなら、それ以上は医療費を使わず、
死なせていただいても、わたしはいいかなと思う。
ヨーロッパでは、無理な延命は虐待とされているそうで
そういう考え方も参考になると思います。
50代になって、体力の下降を感じると
「どんな高齢者になりたいかな〜」と考えるようになりました。
いいお手本となるようなポジティブな70歳以上の方も
たくさん存じています。
そんな先輩がたの背中をみながら
自分なりに生き生きと、毎日を大切に過ごしたい。
それにしても、「新しい経済成長」って何なのでしょう???
経済成長、、、、、。
うーーーーん、必ずしも経済成長に依存しない、
今ある恵みに感謝して生かす成長のほうがいいなあ。。。