イベント情報 6月3日は「山のきもち」の話を聞こう。
初夏ですね。このところ、すがすがしい青空が見える日が続いています。
梅雨がくるまでのこの季節が、好きで、好きでたまりません。
楽しいおでかけをたくさんしましょうねー。
さて、
今年になって、ぷろぼの食堂さんとコラボして、
イベント活動をしています。
コラボでない場合も
会場としてフェローシップセンター(=ぷろぼの福祉ビル)のお世話になることが多く、
ぷろぼの食堂さんが、すでに「ホーム」状態です(^^;)。
このようなご縁に感謝しています。
6月3日(土曜日)には、毎日新聞記者の山本悟氏をお迎えして
「山のきもち 森林業が『ほっとする社会』をつくる」
というおはなし会があります。
エルインクも、裏方として関わっているものです。
明日の奈良の森を考える学習会の2回目となります。
明日の奈良の森。どんな森?
山を所有している人。
山で施行している人。
原木を売っている人。
製材している人。
家や木製品を作っている人。
登山が好きな人。
動植物が好きな人。
景色が好きな人。
自然の中にいることが好きな人。
山村で暮らしている人。
自然環境のゆくすえを気にかけている人。
いろんな立場の人が思う
明日の奈良の森があるかと思いますが、
それらが対立せずに統合されていくところに「明日」を見つけていきたい、、、
という、、、大げさかもしれませんが
みんなで共有できる森のビジョンを求めています。
今回のゲストである山本氏は
全国各地の森林を取材して
「山のきもち 森林業が『ほっとする社会』をつくる」
という本を書かれました。
都市文明と地域文化をつなぐのは
「森林業」ではないか、とおっしゃいます。
林業ではなく、「森林業」その違いは何でしょう?
また本の最後には、奈良県内で行われたイベント「チャイムの鳴る森」も紹介されています。
明日の奈良の森って、どんな森?
ともに考えながら、学習会を重ねていきたいと思いますので
関心のある方、ぜひお越しください。
毎回、交流会もしています。
最初は少しかしこまって始まるんですけど
お酒も美味しいので、どんどんうちとけて
最後は楽しく盛り上がるのですよ。。。。
この機会に、この場でなければなかなか会えない方に
「聞いてみたかったこと」などを
話かけてみられてはいかがでしょうか(^^)?
もしも、一人で参加するのは気後れするなあ、、、、
という方がいらっしゃいましたら
ワタクシまでメールください。
(お申し込みとは別に)
ワタクシがあなたと一緒にいますよ。
人って、まずは思考しないと行動にはならないと思うンですよね。
思考には、無意識ゾーンに含まれるものもあると思いますけど、
それも最初はいつかどこかで刷り込まれたものですよね。
では、自分に何を刷り込んでいきたいと、思いますか。
思考して、望んで、知らず知らずのうちにも行動した結果が
明日の奈良の森を作ると思うんですよ。
学習会を、思考する場にしていただけたら幸いです。