この時期は次号のさとびのことが頭を占めます。
すっかり秋らしくなりました。
朝夕は肌寒いことがあるほどです。
稲穂も実りつつあります。
先日、さとびごころのことを、何人かの方たちの前で
プレゼンする機会をいただきました。
9分でさとびごころとは?を説明するのです。
延長は許されません。
慣れないことにて、戸惑いましたが、
「やってみる」の精神で、やってみましたら、
時間ぴったり、無事に終え、
何かひとつ越えられたような感触を得ることができました。
自分で作った壁くらいは、乗り越えないとですね。
今回このようなことになって気づいたのですが
雑誌のタイトルが編集の趣旨を表してくれていますね。
創刊時(2010年)のコンセプトは、頑張っている人を紹介する、というもの。
当時のタイトルは、漢字表記(俚志と書きました)されており、「こころ」の部分は「志」となっていました。
2015年 当オフィスが全体的に編集を行うことになったのをきっかけに
ロゴをひらがなにリニューアルしました。
そして、、、
今年から当オフィスが編集だけでなく発行も行うにあたり
コンセプトをもう少しフォーカスして
自然にも人にもやさしい思想と取り組みを載せたい
と思うに至りまして。
すると、「さとび」という田舎を意味する文字が、豊かな自然との調和を象徴していることに気づき
「こころ」という文字には、思いやりや寛容さという意味を込めることができると気づきました。
さとびごころ、、、これはエルインクがローカルマガジンでやりたかったことだったのかも。
と、偶然に引き継いだタイトルなのに、あらためて縁を感じることができました。
9分用にまとめたことは、
どこかに載せておいたほうがいいかもしれませんね。
言い忘れたことも、付け加えながら。。。
次号は10月発行です。今は編集が押し詰まっており
昨夜などは「あれができてない」「あ!あれをやらないと!」
などと思う度に目が覚めてしまい、もう寝るのをあきらめて起きました。
夜明け前に起きるのも、気もちいいものです。