国土を身体に例えてイメージしてしまう。

2020年09月19日

日本の国土が身体だとしたら。
岩盤は骨でしょうか。
土壌は皮膚でしょうか。
植物はうぶ毛でしょうか。
川は血液。それも、見えているよりも見えていないほうの
地下水脈が毛細血管のようです。

 

土木工事は手術。
二重まぶたにする整形手術くらいならかわいいけれど、
あんまりなことをすると?
手術が失敗すると?
命に関わる。

 

身体が元気なら
少しのばい菌もへっちゃら。
寒くても暑くても、体温調節してくれる。
コロナで注目されたように免疫力があれば。
血行がよければ。
大きな病気にはなりにくい。
身体はもともと、本来の健康なほうへ
戻ろうとする。
薬で症状をとめても、
健康に戻るわけじゃなく。

 

大地も同じではないのかしら。。。

 

大地の姿が変わるほどの工事も、開発も、可能な技術がすでにあります。
どこまでの手術なら、元気を取り戻せるのでしょう。

 

大地も、山も、海も、川も、黙っている。
人間のほうが近づかないと、声は聞こえない。

 

自然と調和して、、、と誰もが言うけれど。
今日は、どれだけ声が聞こえたでしょう。