今日はオフ。まちフェスとか、学校での地域イベントを振り返り。

2013年11月10日

オフといってもやることがあるので、朝からそれをやりおえて、
今日は予定を入れていないので、のんびり、こんなことをしています。
昨日、今日とバタバタしておりました。

11月7日から10日まで、近鉄富雄駅周辺の有志ショップによる
とみおフェス2013 が開催されました(今日が最終日)。
このイベントの世話役であるカフェ&キッチンフランジパニさんは、
BASILの公開ユーストリーム配信の会場にもなっている店。
今月はフェス開催期間にあわせての配信となり、
京都から中村佳穂ちゃんを招いてライブが行われました
(機材はうちが提供)。

佳穂ちゃんの、自由自在にピアノを操るちょっと不思議系な音楽は
BASILのカホン担当ひろしくんも大変お気に召したようで
リハーサル中に楽しそうにアドリブセッションをしていました。

佳穂ちゃんの歌にあわせてBASILの二人がバックを務める場面では
演奏中に突然にソロを命じられたBASILが冷や汗をかきながらも
巧みな演奏を見せてくれたりして、ほんと、生で見てよかったなあと思います。
プレイヤーが互いに「やってくれるじゃないか、こいつ」と思いながら
それを喜んでいて、楽しそうに音を合わせている様子は
見てる側をも楽しく盛り上げてくれるもの。

この模様は、アーカイブとして残っているはずですが、
公開されていませんね。なんでだ? 公開してもらうようにRに頼んでみます。

そして、昨日。11月9日。
息子たちの母校である飛鳥中学校の創立30周年お祝いイベントが行われました。
この日にむけて準備を重ねてこられたPTA役員さんや先生がたが協力しての楽しい一日。
そこに、卒業生ということでBASILの二人が呼ばれました
(機材はうちが提供)。
校区内の人向けのイベントでしたので
BASILのHPではアナウンスされていませんでした。

飛鳥中学校30周年記念イベント 1部は野外で。
初めて聞く歌にも立ち止まってくれてありがとう。

2部は体育館内での茶話会会場。下校フリーだったので、最後まで残って耳を傾けてくれる一軍から、まさかの2回のアンコール、ありがとうございました。楽しい思い出になってくれたらと思います。

生徒さんの中には、今までにお母さんといっしょにライブに来てくれたことのある子がいたり、
わが家と家族ぐるみで交流のある人たちがいらしたりで。
温かく迎えていただきました。
もっと、有名な歌手だったらよかったのにね。ごめんね。
かつて息子がお世話になった先生が、別の学校へ転任されたのですが
なんと、再び戻ってこられており、BASILたちとのなつかしい対面となりました。
BASILのうち、少なくともRのほうは、「先生を困らせた」という意味では記憶に残っていた生徒だったかもしれず、
時効が成立している感じがして、内心ほっとしました(笑・汗)

わたしも一応元役員でしたので、当時いっしょに役員をしていた人たちとの再会がありました。
みんな覚えていてくれていて、嬉しかったな。

地域には学校があり、学校があるから親同士も友達になる縁をいただくことができます。
どんな小さな村にも学校がありますが、過疎地では閉校もしばしばです。
学校がなくなるということは、地域の灯火が消えることでもあります。
学校は子どもが教科を教えてもらうだけの場所ではないですね。
BASILの二人も、生徒たちの思い出に残ってくれたら嬉しく思います。
(高校生か大学生になったらライブにおいでよ!)