CLT BOOK 街中にこそ、木のビルを。

2017年02月17日

https://peraichi.com/landing_pages/view/cltbook
(ぷろぼのさんが紹介サイトを立ち上げていらっしゃいます)

2016の思い出ランキング マイ ベスト1 となった本です。

障害者の就労支援をする社会福祉法人ぷろぼのが
「障害のある方にもやさしいビルを」と建設したのは
日本で初めての条件をクリアしたCLTビルでした。
(市街地・5階建て・狭小地・耐火・耐震・福祉型)

あたらしいビルを建てる、、、という構想の始まりから
理事長の山内さんからお聞きしており、
自然なビルがいい、エコなビルがいい、、、と
いっしょに妄想していました。
それが木造ビル。
それも奈良県産の木をつかわなきゃ。

山内さんは妄想では終わらない人。
ぐいぐいと進んでいき、設計の浅田先生との出会いがあり
木造ビル構想はいっきに現実的な段階に突入しました。

「ビルができたら、本にしましょう」
「本を作るなら、坂本大祐さんに関わっていただきましょう」

と、ご提案しました。もとより山内さんのことなので、
何事も記録に残すことが大事!といつもおっしゃっているとおり、
どのみち、記録は残ったと思いますが、

それを「ビジュアルに」「物語として」本にしたほうがいい!
とわたしは強く思ったのです。

そのためには、デザイナーさんが必要。

山内さん・事務局から大ちゃんへのオファー。
そしたら、大ちゃんも喜んでOKしてくださり。。。。

「伐採からビルができるまでをドキュメントする写真集にしましょう」

という基本構想が固まっていきました。

十津川村森林組合さん、大紀さん、銘建工業さんと
あちらこちらへと取材に同行したのも、かけがえのない思い出です。

なにしろ、「森が好き・木が好き」ですので、、、内心「きゃーーー!(←感動している)」と叫ぶことが度々ありました。

ちなみに、大ちゃんは1Fのぷろぼの食堂のプランニングでも
店長(=夫)が大変お世話になっております。
ぷろぼの食堂の備品のセンスのよさは、ひとえに大ちゃんのおかげです。

ビルができてから、エルインクは、
「ここでいろーんな企画ごと(顔の見えるイベント)をしていきたい」と思うようになりました。
イベントは、場所がすごく大事だと思っています。
木造ビルは願ってもない空間なのです。。。

実際に、12月17日には森の案内人三浦豊さんをお招きしてトークイベント。
先日は、TEtoTE MARCHEを行いました。(起案 阿南セイコ 協賛 ぷろぼの食堂・エルインク 主催TEtoTEProject
春になったら上映会活動も始めます。
つぼみがふくらむように、妄想や構想がふくらんでいきます。

ビルができてから、毎日がhappy。
ひとつの木造ビルが、わたしだけでなく、かかわる多くの人に幸福感をもたらしています。

街中にこそ、木のビルを。

多くの機関で取り入れられるといいなあと思っています。
(CLTでなくてもいいので、国産材の木造建造物を・・・
そして願わくば、木が適切に使われ、森林が健やかに未来へつながりますように)

CLT book 『フェローシップセンターができるまで 森から街への木の旅 』
心をこめて、言葉をつむぎました。
ぷろぼの食堂の店頭にも置いてありますので、お手にとってみてください。
長岡デザインさんのうっとりするデザインや
尊敬するカメラマン、西岡潔さんの迫力ある写真だけでも、ぜひごらんになってください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/cltbook

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