そのダムは、ほんとうに必要でしょうか。

2015年12月06日

「ダム」のかわりに、いろいろと
他の言葉を入れてみてもよさそうです。

ねえ、ほんとうに、せっかくの自然を壊してまで
必要なものってあるんでしょうか。

せっかくの自然は活かして、いっしょに幸せになれないものでしょうか。
自然というバックボーンなくして、わたしたちは生きられないではないですか・・・。

そうでなくても人間が生きるということは
必然的に自然に負荷をかけているのですから、
広範囲に環境を変えるほどの壊し方はもう、やめませんか。

「建設が予定されている場所そのものは遊びのフィールドではないかもしれません。しかし、13世帯61名の方が暮らす小さな里には、豊かな自然と貴重な生き物が多く存在します。僕たちが日ごろのビジネスを行う上で大切にしている人権と環境という二つの価値に照らしてみても、とても親和性が高い問題です。」

「佐世保の方たちは、関心がないというよりは、事実をご存知ないんだという気もしています。佐世保の人口は減少の一途を辿っていますし、人口流出は全国の市町村で第6位です。人口が減って、水の需要が下がっているのに、いらないダムを作ったら、今後一人一人が負担する金額が大きくなるんですよね。」

出典 http://wash-me.jp/patagonia_interview_2

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