ほっと一息、再び始動。今気分がよくなる小さな一歩。

2020年10月13日

しばらく多忙な時期を過ごし、今まだ元どおりになりました。

イソイソしたり、ゆったりしたりを繰り返すのがちょうどいいみたいです。

最近、若い経営者さんからお聞きした いい言葉。「ひとつの行動からドラマが始まる」

奈良は江戸時代から続いている家がめずらしくなく、実家に誇りがあるのでしょうか、若い人が継承される例がよくあります。

地元に就職して公務員さんとか、一時的に県外で就職してUターンとか、、、。

その経営者さんも、実家の家業を継承されていますが、時代の変化でいろいろと困難な状況にあります。

その現実を受け止め、諦めず、可能性がどこにあるかを考えぬいて、ひとつの行動に出られた。

小さな行動でしたが、それがきっかけになり、繋がって、今、あたらしい可能性が芽生えているところです。

その方の信条なのかもしれません。

どうしたらいいのか見えない部分が多くても、とにかく一歩動いてみないとわからないんですよ。
動いてみれば、その次のことがわかっていく。

考えてばかりで行動になっていかない、行動する手前でブレーキがかかってしまう人がおられたら、
理由には2種類あるんじゃないかと思います。

ひとつは、ほんとはそれ、やりたくない。

もうひとつは、やりたいのだけど怖くて、なんとなく理由をつけてやらないほうへ自分を導く。

ひとつめの理由なら、気にせずやめましょう。今はやめましょう。

でも、もうひとつの理由なら、どうしたらいいのか?と手段や方法を考えないで(おそらくそれ、あまりしたくないことだったりするので)、今いちばん気分がよくなることをやってみるのをお勧めします。それが結果的には、いい流れにつながる最初のポイントだったということになるかもしれません。まさか?関係ないことなのに?ということでも、気にせず1歩。小さくて、今の自分でも十分可能な一歩を。ぜひ。
「えい!」と、踏み切る必要があるなら、その時がきますし、案外すんなりと「え?」と思うようなことにつながるかもしれませんし。

考えてばかりではだめ!行動しないと!ってよく聞きませんか。だからって、なにか効果的な行動をしないといけないわけじゃないんです。効果的だったのかどうかはあとでわかることなので、やる前からわかりようがないんです。だから気にしないで。小さな一歩を。たとえば、なぜか今から散歩に行きたかったら行ってください。
考えてばかりいると、そのほうに行きますから、いいことを考えましょうね。

きっと、面白くて不思議なことが起こりますよ!

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