初夏のさわやかな晴天に恵まれたかと思えば、雨が降って肌寒かったりします。
テレビでは連日騒がしいコロナも、わたしの周りでは特に何事もなく過ぎています。

子供の日。今でも田舎へいくほど、鯉のぼりが泳いでいるのを見かけます。
山村では、赤ちゃんが誕生することはとりわけ嬉しいお祝いごと。
その赤ちゃんの成長への祈りが込められているのですね。

赤ちゃんを尊ぶという精神文化が薄れているような気がしますがどうなんでしょう。
山村ではない町の中で暮らしていても、赤ちゃん連れの人を見ると
嬉しくなり、「お母さん、大変だと感じることがあるかもしれないけれど
とってもかわいい赤ちゃんですよ、過ぎてしまえば短いこのときを、楽しんでくださいね」
と、言葉には出しませんが、心の中で思っています。

よちよち歩きの子供さんなどを見かけると、しばらく見とれてしまいますよねー。
かわいいなあ。

うちのこもあんなんやったなあ。。。
（今ではあまり話し相手になってくれない青年になりましたが笑）

今、若い人が妊娠しずらくなっているという話を聞きます。
子供を望んでいるのに、授からないのは残念ですね。
若い女性の体の健康が守られ、望まれて生まれ、愛されて育つ
子供たちが増えていきますように。
数の多い少ないよりも、一人一人の子供たちが
自分の可能性を伸ばしたり、好きなことに夢中で取り組めますように。

江戸時代には、このようなことも多かったそうです。
今の時代にせっかく生まれた子供たちに、幸せな未来を。