放射能のこと。。。

2016年01月14日

さとびごころ24号が印刷中です。
今回の特集は、3.11の後
奈良へ移住された方や
支援されている方を訪ねたものでした。

2011年の3月11日のことがあってから
「いったいどうなってるんだ!」との思いから
調べモノばかりしていた時期があります。

「いろいろ」知って驚きました。

福島の原発が本当のところどうなのか
一般には明らかになっていません。

ただ、日本はもう
外国から見ると放射能汚染された国になり、
わたしたちは今日も、これからも、ここで暮らしていくという
現実があるのは確かです。
(あ、国外脱出される方もあるそうですね)

その中で、少しでもプラスになるような情報や知恵を集め
溜めていく必要があると思います。
その中から、それぞれが
実行するなり、しないなり
選択していくのでしょう。

こんなサイトにあった言葉。

結局、事故の実態や健康被害は、「誰にも分からないし予測もできない。」というのが現実だと思います。

事故の真相や未来の健康被害・・・分からないないものに対して、一喜一憂するのではなく、今できることを一つ一つ行うことが大切と気付きました。

起きてしまった現実は変わりません。現実の受け止め方を変えるしかありません。だったら、3.11より良い社会に、良い日本になれるように、頑張ってみませんか・・・

自然を生命の無い物質の世界と捉えるのならば、人間も生命なき物質に過ぎなくなります。

「自然を畏れ感謝する気持ち」や「日本人の培ってきた生活の型」を本気で見直してみるべき時が来たのかも知れません。

放射能のダメージも、
最後の最後は、免疫力だと思います。
同じマイクロシーベルトでも、ベクレルでも、
その人にとっての影響は一人一人違うはず。
食べ物と同じように「気の持ちよう」は影響があるはず。

一円のコストもかからず、
あなどれないのが「気持ち」の部分。
少なくともここだけでも、免疫力をあげていきましょう。