カラー化してから一年。

2016年01月26日

2010年3月の創刊から関わらせていただいております「さとびごころ」。
密かにしゅくしゅくと継続し、6年たちました。
前半の3年間は、どう作ればいいのか理解するのに費やし、
広範の3年間は、企画の提案もするようになりました。

その中で、「関わるんだったらもう少し頑張ってみよう」と、
編集長に提言して、デザイナーの坂本大祐氏に無理を言ってロゴデザインをしていただき、
フルカラー化したのが一年前。

公務員として経験豊かな編集長や
実力派のフリージャーナリストの方にまじり
一人軽薄なオーラを散乱させているのではと冷や汗をかきつつ
「マガジンの編集」という魅力的なミッションに取り組んでいます。

今年1月も24号が出ました。
若干、まだお届けできていないところがあるのですが
ほぼ、郵送やお届けが完了したところです。
発行月のひとときだけが、ほっとするのですが
1月も下旬にさしかかり、また次号の企画や取材が始まっていきます。

少し変わったマガジンだなあとは思いますが
誰かの心に届くといいなあと思って作っています。
味の消えないガムのような
「100年住み続けたい奈良のための」というキャッチフレーズを
毎号毎号自分なりに考えながら。

さとびごころHP http://satobigokoro.org/
24号からは、PDFにて全ページ公開しています。

それぞれの個人は自分のなかに小さな、しかし強力な愛の発電機をもっており、そのエネルギーは解放されるのを待っている。(アインシュタイン)