さとびごころ26号ができあがりました。つづき。

2016年07月20日

自分が担当したページのご紹介、つづきです。

最近、「菌のおかげ」ということが気になります。そんな人、いらっしゃいませんか。
日本の伝統食は、多くが発酵食品。その発酵をこよなく愛し、語れる人がいます。
この方。片上醤油蔵元の片上裕之さんです。蔵へうかがってきました。

木桶で醸す醤油の味と香りは経験とサイエンスのかけあわせ

木桶での醸造も少なくなってきているそうですが、ちいさな蔵とともに、生きづづけて欲しいとも思います。

そして、連載3回目になるのが「暮らしの自然療法」
安易に薬に頼りたくない、その前に自然の力を生かしてできることはないだろうか?その知恵を教えてもらおう、
という気持ちから生まれた企画です。わたしも、ふだんからハーブオイルにはお世話になっております。
いい香りで気持ちよく、自然療法をお楽しみください。

暮らしの自然療法 夏の虫よけ虫さされ対策

最後は、OFFICE CAMP東吉野の坂本大祐氏のおしゃべりを聞き取って構成しているコーナーです。
移住は流行ではなく、生き方の再構築ではないかというお話。
なんとなく、、、移住=すばらしいこと、という風潮がある今だからこそ、
移住するかしないかよりも、どんなふうに生きたいか、暮らしたいか、という原点を考えたいと思います。
オフィスキャンプ東吉野代表坂本大祐とエルインク阿南セイコの一問一答

上記の記事も含めて、さとびごころ26号の特集以外のページはこちらからご覧になれます。

ここでご紹介したもの以外にも、「地域サロン訪問」とか、「地域ブランド大国ドイツ」「講から地域自治を考える」各種コラムなどなど、おすすめ記事がございます。

26号の印刷があがって、ほっとしたのもつかのま、お世話になった方へこれからお送りしていきますとともに、
次号の準備が始まっていきます。

さとびごころをお楽しみいただけましたら幸いです。