大地の再生 水と空気の循環を整えれば瀕死の自然環境も治せる

2017年05月04日

日頃、いろいろと調べていると、矢野智徳さんという方を知りました。

大地の再生をされている方。

こちらでも紹介されています。
http://watashinomori.jp/interview/image_itv_19.html

自然のことを考えると、つい、否定的な面が思い浮かんでくることが多いのですが、
上記の記事の中にあることば
「水と空気の循環を整えれば瀕死の自然環境も治せる」を読んで、
とても励まされました。

先日、土のセミナーで出会った西山さんも
土の条件として最も大きいのは「水と空気」とおっしゃっていたこととも符合します。

それを、なんと、身近な友人が学んでいるというのです。
矢野さんの講座も受けたことがあるそうで。
「セイコさん、大地の再生の話を聞いて欲しい」といわれて
聞いたのが4月の末。

自然環境そのものを変えるなんて、不可能に感じますが
不自然になっている箇所に人間が手を加えて、自然の摂理をとりもどすことによって
自然が自ら持っている力で(その箇所を)再生できる、、、ということのようです。

大地の近自然工法みたいな感じです。

切り落とされた枝だけが目立つ施工前の木の写真と、
施工後(数年後)の緑が生い茂った木の写真をみて、
すごいものだなと思いました。

http://watashinomori.jp/gotoact/job_vlt_05.html

人間にも似ている。。。
抗生物質で症状を消すよりも
自然治癒力を高めて、原因となっていること(習慣とか)を取り去って元気になりたいですよね、、、。

タイムリーにも奈良市内にある「とようけの森」というところで
ゴールデンウイーク中に実践型のワークショップがあり、
その友人が取り組むというものですから、思わず立ち寄りました。
(運転手様にその気になっていただくのが大変なんですけど)
岐阜県から、後藤翔太さんが講師にこられていました。
友人は、どうやら、大地の再生大和支部ってことかな。

天理に近い奈良市内の山の中にあります。

山から湧き出る水が、コンクリートの道に阻まれてうまくながれず
土の中に溜まるので、斜面が崩れかけていました。
すぐ隣に建物が建っている場所です。
それでも木が根をはって、なんとかなっているのですが、
その木も彼によると元気がなく、葉っぱが下を向いているといいます。

こういうのが元気のない木

そこで、あらたな水路を作っていました。
コンクリートの道にそってU字講がついてますが、
それも周辺の水路を遮断しているので、ちょこちょこ削って、すき間をあけたり。

道に沿って、「天穴」という通気のための穴をあけて
木の枝や落ち葉でふさぎ、水を通しつつ土で埋まらないようにしたり。

それぞれに意味と理由があって、
工事のようなことが行われておりました。

まだまだ説明する力がないのですが
これからも関心をもち、機会があればきちんとご紹介したいと思いました。

奈良でも始まっている大地の再生。
こういうことができる人たちが増えていくと、、、希望を感じます。

とようけの森は自給自足的な暮らしをされているところだそうです。
山の上のほうに、畑がありました。
かわいかったので、じゃがいもの写真。

畑ガーデン。

PS 矢野さんは全国各地で大地の再生講座をされています。その中に、羽咋市もあったんですよー。羽咋市って、頑張ってるんだなあ。