バジルが根っこを伸ばしています。

2019年09月03日

ペットボトルに水を入れて、チョンと挿しておいたバジル。

 

毎日、元気がどうかが気になって眺めていました。

 

「根が生えてくる説があるけど、本当かな。どこから出てくるのかな」
まるで小学生の夏休みの自由研究的です!

 

かれこれ1週間くらいは過ぎた頃でしょうか。出た!出た!根っこが生えてきたのです。
水に浸かっている茎の部分から、無数に出てきます。
すごいなあ。水なら水で、土なら土で、ちゃんと根を出すのですね。
現在は、この写真より随分根が伸びています。この調整で、ボトルの中でもうもうと生えてください。
一般的には、根の部分は日に当てない方がいいらしく、ボトルにアルミホイルを巻きつけるなど、光を遮るべきなのだそうです。
でも、私は毎日根っこを見るのが楽しみなので、覆っていません。
覆わなくてもそれなりに、根っこは伸びてきています。私は、見せる派。

ちなみに、レモンバームも水挿ししていますが、なかなか根は伸びないのに。。。。
バジルは相当勢いが良い。(レモンバームがあかんのか)

 

鉢植えにしてベランダで日光浴しているバージョンも順調です。ちっとも根が生えてこないように見えた水挿しも
ちゃんと成長していることが確認できて、安心しました。このまま栽培してみます。
もう少し背が高くなったら、摘芯ですよ。計画では、こんもりと葉を繁させる予定です(なるのかな)。

 

懐かしい話ですが、かつて、苗を買って鉢植えにしたバジルを育ていた時、どんどん上に伸びてしまい
「よくあるバジル」の姿とは違ってしまいました。
私はここで「摘芯」を知ったのです。ちゃんと摘心しなければ、枝が増えず、収穫も少ない。。。
少し賢くなっているので、今はちゃんと摘芯する気満々です。

 

懐かしい話その2。歴代のバジルは、いつもアブラムシにやられました。
アブラムシを見るだけでも、ぞっとするくらいの初心者だったため、手で潰すのがなかなかできないでいるうちに
バジルは次第に元気を失っていくではありませんか。意を決して手で駆除しましたが、ご臨終に。。。。ごめん!悪かった。
アブラムシは集団で、植物の維管束に口針を突き刺して師管液を吸って生活する。そりゃー、元気を失うわけです。
天敵のテントウムシも、こちらの都合でホイホイ飛んで来てくれるわけではありません。
殺虫剤は、「自然派」などと書いてあっても、どうしても使う気になれませんでした。
ここからの反省点として、増えてしまったら遅いということ。
基本は毎日見ることじゃないかと思います。気にすること。つまり、楽しみにすること。
毎日見ていると、「もしかして虫?」と思われる1ミリ以下の黒い点のようなものも目について、すかさず取り除きますし
枯れた葉もこまめに摘み取ることができます。毎日、楽しみにしてさえ入れば、なんとかなるように思うこの頃。
もともと、水挿しは、土植えよりも安全なんですけど。
(まだ油断はできません!わたしのことですから)

 

待ちきれずに、大きめの葉っぱを切り取ってはオムレツに入れています。
バジルオムレツ、大好き。。。

 

季節外れのバジル、窓辺で水に挿して入れば、大丈夫のようです。