コンポストその後

2019年10月09日

1ヶ月ぶりの更新です。
ここへの投稿が鈍るタイミングは、当方で発行している(=一人で編集している)雑誌の製作が押し詰まる時であるような気がします。先月は、珍しく風邪もこじらせ、遅れをとった事を取り戻すのに必死でした。

今、多少それが落ち着き、通常モードに戻ってみると
この1ヶ月、植物の世話が手薄になり、うっかり枯らしてしまった苗もありました。残念。ごめん。

さて、ベランダのコンポストには 8月25日と書いてあります。
この日からダンボールコンボスト生活が始まったのでした。

1ヶ月以上続けてみて、どうだったか。コンポスト初心者の感想。
1、発酵すると発熱するはずだけど、特にその様子はない。だけど、古い生ごみは消えており
  新しいものはまだ形が残っている。
2、コバエが飛んでいた!恐れていたことが発生。
  どうしよう。通常、多くの人がここで挫折するらしい。わたしもそうなるのか?
  まだ現実を認めたくない。挫折はしたくない。
  
  「段ボールコンポストに虫が出た時の対策方法」で検索してみると、米ぬかを使う方法を発見。

米ぬか1㎏程と水を入れてよく混ぜ、しっかり密封します。急激に発酵が進み、発熱します。温度が60~70度になれば、虫は死滅します。

 ははーん。うちの発酵は元気がないのかしら。米ぬかなら常備してあるので、やってみます。夏であれば、炎天下に置くという手もありますが、秋になってきて、それほど暑くもないので、どうなることやら。。。

虫を過剰に敵視しないことも大切とのこと。新たな投入をやめて、ここで熟成(一説には、3ヶ月くらいかかる)に回してしまうことも考えます。その場合は、第2号のコンポストを作らねば。

それにしても、コンポスト生活はなかなか楽しいです。植物やコンポストを手入れしているか?は、自分のコンデションのバロメーターになっています。焦りがあって視野が狭くなると、気にしながらも手が回らなくなり、先月は風邪でダウンしていたこともあって、「毎日様子を見る」ということができなかった。。

熟成させたコンポストは、秋植えの植物には間に合いそうにないので、来年の春になったらベランダ園芸に使おうかと思います。(保管しすぎ?)