コンポスト その後2

2019年11月15日

ダンボールコンポストは2号機の使用が始まり、
約1ヶ月が経とうとしています。

最近、家で食べることが多かったため
野菜くずの量が、コンポストに対して多すぎるのか
あまり分解が進んでいない印象。。。

消える前に新しいクズが投入されてしまうためか。

もうすこしペースダウンする?
(皮、卵の殻など、分解の遅いものは生ゴミとして出す)

それとも3号機をスタートする?

思案中です。分解を促進するもの(例えばこれ)を
使ってみる手もあるかもです。

コンポストを始めてから、生ゴミの量は半分以下に減ったと思います。
なぜなら、「燃やせるゴミ」を出す日を忘れるほど、
ゴミ箱がスカスカしているからなのです。

それと同時に、「燃やせるゴミ」のほとんどがプラスチック系なんだなと気づきました。

紙ゴミは、ダンボールが多いのでリサイクルに出しますので、紙ごみはもともと少なかった。

残るのは、食べ物で汚れてしまったプラスチック系のゴミ。
当方の地域では、汚れたものは燃えるゴミに出して、とあります。
飲料である水道水で、汚れものを洗ってまで「その他プラスチックごみ」に出すか?と、考えるため
一部は燃えるゴミに出すのです。
そもそも、ゴミ袋がプラスチック系です。

昨今、海に流れ着く微細なプラスチックゴミのことが問題になっています。
かつては、私もアクリルたわしが環境にいいのだと思っていましたが、今はやめました。
(その代わりにコレ!といったベストなものはまだ決めかねています。麻紐たわし、始めましたが、、、検討中)

それで思うんですけど、リサイクルするものはするとして、その他ちゃんと燃えるごみに出すと言うのは、いいことなんではないかと。

かたや、生ゴミで「燃えにくくなる」
かたや、プラスチックゴミで「燃えやすくなる」

両方あってもいいのではないかしら。間違い?

焼却場がプラスチックのゴミに対応していると、ダイオキシンも出ないそうです。

一番あかん!と思うのが、コンビニの袋や弁当のケースが
屋外に捨ててあること。
風に飛んでいくこともあります。
それらは、リサイクルもされず、焼却もされず、最後は川に流れて海へ。。。

今更ながらに思いますが、もしもプラスチックごみをどこかで埋めているとしたら、、、
もう、ダメですね、絶対に海にいっちゃいますね。
燃やした方がマシだと思うんです。
そして、焼却場で発電や蓄電ができるようになったらいいなあと思います。

アウトドアで遊ぶみなさん、釣りの餌や針の袋、弁当やコンビニ袋や、ペットボトルや缶や、、、、
もう、やめましょうね。

私は、山村が好きでよく出かけますが
やはり、必ず落ちてます。。。

土に帰らない(帰りにくい)ものを使う以上はね。ちゃんと後始末したいですよね。

ダンボールコンポストの話からプラごみ話になってしまいました。

これから寒くなってきますが、うちのコンポストは木枯らしに耐えて
ちゃんと発熱してくれるでしょうか。

ダンボールの中をかき混ぜながら、「頼むわよ」とエールを送っています。