朝が寒くて、驚きます。すでに防寒の季節。

2020年10月06日

じゃがいもの芽ばえ

今年の夏、ひと畝から始った畑活は、秋になった今も元気に続いています。
数日前までは「さわやかで気持ちいい」と感じた朝が、すでに「寒い!」になりました。防寒着が必須です。これから寒くなっていくと、寒がりのわたしは畑活を億劫に感じるようになるのでしょうか?自分で実験します。

今育成中なのは、枝豆(収穫のとき)、きゅうり、じゃがいも、大根、人参、レタス、青梗菜、にんにく、もうすぐおわるバジル、バジルのコンパニオンとして植えたトマトがまだ生きてる、ネギ、自生している紫蘇(実をつけ始めた)です。

ずいぶん、増えたものだ。。。

これに加えて、師匠の栽培によるピーマンやオクラがまだ実っているのをいただき、

さらに、師匠が育てるつもりなく投げ散らかしたのに育ってしまった里芋、師匠のコンポストから自生してしまったカボチャもいただいています。(美味しいんです、これが。。。)

 

 

毎日畑に行っていると、1回の作業は1時間程度であっても、それなりに進んでいくものですね。
雑草だらけの場所を耕す。畝をつくる。肥料や石灰を撒いてなじませておく。雑草が目立ってきたら刈る。タネや苗を植える。
これらを、ぼちぼち、ぼちぼちと続けます。虫がぴょんぴょん飛んでいたり、もぐらかな?と思われる穴があいていたり、カエルもミミズもたくさんいて、畑全体に生き物がたくさんいることによって元気をもらっている自分がいます。用事がなくても畑に行きたくなるのですから、いい傾向です。みんなの育ち具合を見るだけでも楽しいですし、ちょっと雑草をとったりして世話するのも楽しい。

 

 

人間、1日に20分くらいは太陽の光にあたったほうがいいのです。わたしたちは、この点についてはクリア!です。

 

 

畑の中ではいろんな生き物がみんな、元気に生きていらっしゃる。こちらに都合のよろしくない場合は、退場願うけれど、虫に食べられてもわたしたちが食べる分だけは残してくれてあればそれでいいと思っているので、あまり気にしていません。逆に、大根で経験したことですが、無農薬で行きたくても、虫が住みついてしまうと手でとっても虫のほうが勢力を拡大してしまい、成長点を食べてしまうことになるので敗北しますから、こんなときは、天然系の農薬を使うことにしました。こんなふうに柔軟であってよいのだと思いました。

 

 

我が家初の、正統的な収穫物、枝豆ができました!!!

初めて収穫した枝豆

今までは、いただくだけだった枝豆。そもそも畑活の最初の目標であった枝豆。
ついに収穫できました。家族で「枝豆とビール」を楽しみました。

未来の自分へのメモとして、8月に定植して9月末になってもさやが膨らんでこないような気がして心配したけれど、10月になったらちゃんと太ってきたので、大丈夫です。少し若いくらいの時期に食べると、薄皮が柔らかくておいしいですよ。

これからしばらく、我が家は枝豆ざんまいでしょう。(まだまだ畑にストッックがありますから)

次の夢はですね、友達を誘って、畑で食べたいな。