やっと、活動拠点が欲しくなりました。

2020年11月03日

雑誌の編集をしているだけなら、今のままで何の不満もないのですが、
このごろ、ワークショップ的なことを行うようになって感じることがあります。

昔からうっすらと妄想していたものの、
「どうしても必要!」と思うだけの理由がなく、却下しつづけてきたこと、
それが拠点を持つということです。

自分だけのスペースではなく、仲間にも使ってもらえるような場所。
出版物等の在庫が増えていくので、それを整理して保管できる場所。
仲間の作品や商品を飾っておける場所(みなさんに見てもらいたい^^)。
おなかがすいたらご飯を作って一緒に食べられるよう、キッチンのある場所。
駅から遠いならば駐車スペースがあること。
駅から近いならば、裏通り的なところ(静かそうだから)。

そして、可能なかぎり、お家賃を低めに抑えられる場所。

そこでは、身の丈しごとの研究会や、自然に近い暮らしの研究会、
ごはんの会、お酒の会、などの集まりをします。
阿南家もしくはさとびこ編集室、という共通項のある人たちが立ち寄るため
どんな人でもつながることができ、信頼関係にまでなりやすい。。
もし、ほんの少しでも「土」のあるスペースがあるなら
日当たりや風の通りを考慮して、それにあった植物を育てたい。

全くの妄想ですが、妄想していると楽しくなります。

一方、現実の世界では企画ごとに場所をお借りする必要があります。
今、しばしばお世話になっているカフェがあり、
そんな場所とご縁ができるのも、大変嬉しいことです。
しばらくは、拠点がなくてもノープロブレム。

いろいろ企画して、いろいろな場所と出会うのも、今はいいことなのだろうと思います。
素敵な場所に出会うと、「ここで何かできないかしら、、、」と思ってしまいます(^^)。

そんな活動の行き着く先に、仲間たちにとって居心地のいい拠点が見つかったなら幸せです。