アメリカでは大統領選挙。わたしは畑。

2020年11月03日

文化の日。祝日。

天気よく、きもちいい畑。

アメリカでは天下分けめの日。日本にも何らかの影響があることでしょう。
今夜のニュースを気にしておこうとおもいつつ、今日も畑。

ベランダで育成した小松菜の苗を畑に引っ越しさせてみました。

ベランダで育てた小松菜苗

防虫ネットの中にも植えましたし、エディブルガーデンのように、雑草のあいまにも少し植えてみました。育つかな?

雑草の間に苗

青梗菜は根元のほうがぷっくりしてきて、いかにも青梗菜らしくなってきました。
虫はいないか?チェックは欠かしません。中心の葉は食べられていない。。。今日のところはセーフです。

青梗菜、太ってきた

畑を使わせていただいている方から、「使っていいよ」と言われた有機肥料。

リサイクルの肥料

奈良市も、リサイクル肥料を作っていらっしゃったのですね。畑をしていない時は全く知り得ませんでした。
今日は使いませんでしたけど、試してみたいと思います(^^)

堆肥と肥料。どちらも「肥」の字がついており、似ていると思っていました。
畑をやってみるまでは、その違いがピンときませんでした。
堆肥は土に近い。土を肥沃にするもの。野菜が育つにはそれだけでは力不足。。。(今のわたしたちの畑と実力の場合)
肥料は、目にみえて効果が出ます。有機肥料はゆっくり目。化学肥料(特に液肥)は即効性があるようです。

あまり肥料に依存せずに育てられるようになるのが理想ですが、今は肥料の力が必要です。鶏糞やぼかし肥料などを使っています。

生き物としての野菜の習性、自然のしくみや作用をもっと知って、それを生かし共存できるようになれば、
もっと「自然に仕事してもらう」農法も可能かと思います。
ぼちぼちと、研究&トライ&エラーを重ねていこう。

来年からは、少し広い面積を使わせていただけるかもしれません。
人畝しか無理!と思っていたのに、今はできるかもしれないと思うようになりました。
100m2の面積があると、1〜2人分の野菜が自給できるそうです。
このままいけば、だいたいそれくらいの面積は使わせていただける「かも」しれません。
あとは、ちゃんと計画的に栽培できるかどうか。。。
これもぼちぼちと、現実をみすえながら検討していきます。。。

ひとつ夢ができました。
単なる畑にとどまらず、景観の美しい畑にしたいということ。
自分たちの所有物ではありませんから、相談しながらになりますけども、
許される範囲で、果樹やハーブも増やしてみたいです。。。