冬の畑。コンパニオンプランツのマリーゴールドの終わり。

2020年12月20日


冬枯れたマリーゴールド。
夏から初冬まで、よく咲いてくれました。
けれど、ここ数日の寒さですっかり終わったようです。
お疲れ様。また来年も植えますので、コンパニオンプランツとして畑を彩ってください。

今年は「コンパニオンプランツ」という言葉を覚えました。
マリーゴールドは、大豆(だけではないらしい)の近くに植えることで役だちます。
大豆は、カメムシに豆ができかけの液体の状態のときに吸われてしまうとのことですが
うちの大豆はほとんど被害がありませんでした。

ブロッコリーとレタスもコンパニオン。
ブロッコリーを好きな虫は、レタスが嫌い。
だから、ブロッコリー(キャベツも同じ)の近くに
レタスを植えるといいらしくて。

実験しました。
いっしょに植えた青梗菜は虫に食べられましたが
そういえば、ブロッコリーとレタスは無傷。
これはたまたま?
それとも?
面白いです。

ブロッコリーが小さくできました。
これ以上待つと、花開きそうですので、食べることにします。

そして、我が家的なビッグニュースとしては、
枯れた!とびっくりしたじゃがいも、

掘ってみるとできていました。


たったひとつのタネいもから、3つも4つもコロコロと
太ったじゃがいもが土から現れてくるのを不思議な気持ちで見ました。
ありがとう。生まれてくれて。

今夜はさっそく、ポテトサラダが食べらることになっています。
じゃがいもは、土のついたまま日光浴をさせてから保管するそうです。
かしこまりました。
当分、じゃがいもの自給が可能となりました。

しばらくは寒い時期が続きますが、
朝はどうしても寒かったら無理せずに散歩程度にしておき、
週末の時間のあるときに、ゆっくり作業します。

トラクターの音がすると、やってくる鳥。
耕した土の中からミミズが出てくるのをお待ちかね。
最近、トラクターを怖がらなくなりました。なんとなく、懐かれているような。。。

春を楽しみにしながら
来年の畑プランを考えよう。