ブログ、書ける、書けない。そんな時に、ある記事と出会い。。。

2021年02月15日

春になったら今年もバジルを植えよう。

 

 

初めてブログを投稿した日のことを今でも覚えていますが、冷や汗が出ました。
最初は、ほとんど更新せず。できず。

ブログというものを「日記」と捉えていたため、
「なんでそんなものを人様に公表するのだ??」という意識が足をひっぱりました。
どこまで個人的な思いを書いていいものか。
加減がわからず、書けず。

 

 

しかし、このご時世、
「何も発信しなければ存在していないのと同じ」らしいのです。
そういえば、わたしも、興味のある人や団体のことは
必ず検索しますし、ブログが面白かったら愛読します。

逆に言えば、自分も検索されるかもしれない(恐ろしい。今でも少しそうです)

何かのはずみでうちを知ってくださった方が
検索しても、何も発信していないとなると信用していただけないかも。

それは困ります。
わたくし、ペテンでもなんでもなく、生存しています。
やはり、何か発信しないといけないのだと思います。
近年は、ブログやウェブ運営で
収益を上げる人たちがいらっしゃいますが、うちは違います。
存在証明がわりにすぎません。
(まあ、もしかして気の合う人がいたら嬉しいのですが)

 

そんなとき、ある編集者の方の記事をみつけました。
わたしは、地域マガジンのちっぽけな存在ですが
その方はちゃんとしたヒット作もある有名な方です。

最近の人気作。

わあ、なんだか売れそう。。。

『書くのがしんどい』編集者 竹村俊助 さん

これなんか(下記)も、読みたくなりそうな記事ですよね。

「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?ですって。

 

自分が前に出るのではなく、取材対象のことを読者に伝えたいと思っている人が「書くことを仕事にできる」人です。

え?そうなんですか。
じゃあ、わたし仕事にできるかも(単純)。

自分が前に出なくて、いいんですね!はい、わたし、それ向いています!!

自分の考えを人に主張するのがどうも好きではなく、押し付けがましいような気がするんですね。
聞かれたらいくらでも話すのですけど、求められていないのに書くなんて。
だけど、「こんなことを取材して知りました。これ、わたしの周りの人にも伝えたいなあ!」
と、なったとたん、わたしは語り始めるのです。
(よう考えたら頼まれもしないのに語ることがあるわ)
それを書くことはできちゃいます。それで、いいんですか?ほんとに?

と、こんなふうに励まされます。

 

記事を書いて投稿することは
自分がバカなのがバレるので誰でも躊躇があるものなのだそうです。
そこを勇気を出して、発信してみることが
大切だとおっしゃいます。励まされました。
わたしのようなバカであっても、書いていいのだと言ってもらえた気がします。

え?そうなんですか。
これなら、かなり、自分にあてはまるんですけど。

 

わたしが言っているのではありません。
ちゃんとしたプロの方がおっしゃっているのです。

 

あ、そういえば、書くまえに
「どなたに書いていただこうかなあ」を先に考えてしまう習性もございますけどもね。
自分も、もっと書いたほうがいいのかもしれません。
書かずにいても、どんどん書けなくなっていくだけじゃないか。
書くのが好きだったはずなのに、自己評価が低いという理由によって
逃げていても、つまんないじゃないか。
少しずつですが、そのように考えられるように、なってきました。

 

仕事にできるかどうかについては、あまりこだわらず、
あまりたいそうに考えず、
「自然にも、人にも」のレーダーが感知したことを
日々何かを書き続けること
そのものに、チャレンジしてみたいと思います。

 

友達に書く手紙のように。
おつきあいくださって、本当にありがとうございます。

また書きます!