もともと食べ物なんだったら、薬と思って試せばいい。

2021年03月19日

花粉の季節です。
友人が、もう、溺れたように鼻詰まりになり(溺れても鼻詰まりにはなりませんが)、涙目で、話しにくそうで。
気の毒でたまりません。

 

わたしは、10年くらい前にはたしかに、ティッシュボックスを手放せないほどの
花粉症でした。
山の中を散歩していると、特にひどかったです。
仕事をしていても、常に鼻水。マスクをすると多少ましだったような。。。
それが、ある時から治りました。
治るんですか?花粉症。
 

そんなわけで、辛さはわかるので気の毒なのです。
 

最近、にがりで治るという記事を見かけました。
 

治ったとはいえ、ときどき、「あれ?少しぶり返したかな?」と感じることがあります。
そんなとき、

このにがりを、お味噌汁にたらり、、、、と垂らして飲みます。
めんどくさいときは、数ml、ちょっと苦いけど飲みます。(1日15mlでOK)
副作用があるわけではないから、適当です。
するとどうでしょう。気のせいでしょうか、ピタリと楽になるのです。
すると、さぼります。ぶり返します。飲みます。楽になります。
気のせいでしょうか???
 

にがりとは、天然のマグネシウム。海からとれる塩からできます。
昔は(と、書かねばならないのが残念です)お豆腐に入っていました。
豆乳を固めるのがにがりです。(今は化学物質のほうのマグネシウムが入ってます)
お豆腐が変質しただけでも、日本人はマグネシウムから遠ざかったのです。
 

塩も、いわゆる塩化ナトリウムが安く手に入りますが、
そこにはマグネシウムなどの微量成分は含まれませんから、NG
塩の変質も、マグネシウムを遠ざけました。
塩は今すぐ、天然の塩に変えましょう。家計には響きませんから。
もっと他に無駄遣いしてるはずですから(^^)
 

遠ざかってしまったのですから、意図的に摂る必要があります。
もともと、食べ物なんですから、安心して試しましょう。
ガブのみできるほどおいしいものではありませんから、摂りすぎもありません。
もしくは、野菜や自然食品など、食生活を変えて摂ることですが、
なかなか、急には無理でしょうから、にがりです。スーパーで売っています。
 

花粉症でつらい人!今すぐにがりを買ってきましょう。
ものは試しです。
 

マグネシウムだけではありません。
 

亜鉛もそう。若返り成分とも言われています。
遠ざかっているのです。
 

ほかにもいろんなミネラルから遠ざかっているのでしょう。現代人は。
ミネラルは、土の中や海の中にあります。
食べ物の中に微量に含まれ、摂取できるのが本来です。
ですから、本来に戻ればいい。
 

一方では、アルミニウムや水銀など、取らなくていい金属は
体内に知らずに入れている機会が増えつつあります。恐ろしいです。
これらが不治の病いの遠因になっていると言われています。
 

ついでに、重曹やクエン酸も、ドリンクとして飲むといいらしい。
末期ガンの人が重曹水を毎日飲んで、ガンが消えた人がいました。
こんな話が嘘か本当かよりも、もともと食べ物なのですから試せばいいと思うんです。

人にばかり言うのもあれなので、自分の例でいいますと
わたしは普段から食用の重曹(キロ単位で買っておくと激安)を
掃除、うがい、洗濯、などなどに愛用しています。
そして折に触れて飲んでいます。
飲むとどんな味? 塩味です。
濃すぎると苦くて飲みづらいですが、「小さじ1+コップ1杯の水」であればOK。
最近は、ときどきじゃなくて、毎日飲んでいます。一口。また一口と。
重曹は、「小さじ1+コップ1杯の水」 で作り置きしておくと便利です。
掃除用にはスプレーボトル。
うがい、飲用にはペットボトル。
クエン酸との併用や使い分けも、ネットにたっっっくさんありますから、見てみてください。
 

どちらも食用であれば、安心安全このうえなく。
(工業用もありますので、食用がおすすめ)
 

排水後も安心で。
 

薬食同源 という中国の言葉があります。
日本語の医食同源のもとになった言葉。
食べ物とは、美味しくて、薬になるもの。
ただ空腹を満たすだけの食べ方ではなくて、
これも何かで体にいいんだなあ、うれしいなあ、美味しいなあ
と、思って食べませんか。
そのためには、加工食品、ジャンクフードにおさらばしましょう。
(いや、非常食としてたまに食べる程度にしておきましょう)

できるだけ本来のかたちで食べる。
それは薬になります。