ひと畝畑、その後。

2020年07月29日

先日、隊長がひと畝畑を引き寄せた件をお伝えしました。

http://office-l-ink.com/archives/6236

その後、敬愛する友人のSさんから、数種類の種豆をいただきました。
大豆、青大豆2種、くらかけ豆、黒豆、茶豆などなど。

大豆といってもいろいろあるんだなーと。「ほほーーーー」。

その頃は長雨続きで、畑もビショビショだったため、ホームセンターに走り
ポットと培土を購入して種を蒔きました。ベランダで!7月8日のことでした(メモしておいて、よかった)。
これがよくなかったかどうか、黒豆などがカビてしまい、発芽せず。
それでも半分以上は発芽し、頭をもたげてくる芽が可愛く、こちらのチャレンジに応えてくれているかのように見えました。

豆の部分が双葉に変化していくんですね。初めて知りました。
双葉ができると、丸っこい本葉のようなもの(本葉ですよね)が出てきます。
日差しを求めて徒長しているようにも見えました。
ベランダは南向きですが、日の射す時間は限られ、風通しもよくありませんから
苗にとってはいこごちの悪い場所だったろうと思います。

そろそろかな、という時期に、畑で畝をつくりました。
師匠の厳しくもあたたかいご指導のもと、「なにしてんねん」と言われながら、とにかくチャレンジ。
水はけの悪いところなので、畝をつくる価値がよくわかります。
師匠の畝、まっすく。
わたしたちの畝。S字カーブ。

作った畝に、ベランダから救出した苗を定植。翌日は雨の予想だったのが幸いでした。
師匠いわく、毎日天気予報をチェックして、晴れなら何をする、雨なら何をする、午後からの天気はどうだ?翌日はどうだ?
ということを、しっかり考えないといけないそうです。そりゃそうですね。それなのに、エアコンで気温をコントロールして暮らしていると
「天気が死活問題」という状況から離れることに慣れきっており、意識がおよびにくくなっているのでした。

隊長、釣りの予定を組むときだけは、天気予報図に釘付けなんですけどね。

それから数日後。ちょっと成長。

やや、ルックスがいい子を撮影しておりますが、いろんな子がいます。
成長の遅い子も、残念ながら終わっていく子も。

さらに数日後。微妙に葉っぱが増えております。

この頃には、ひと畝畑以外のゾーンの草刈りにも挑戦しました。隊長が。
草刈り機は、お借りしました(こういうのがビギナーには本当にありがたい)

隊長は草刈り機の講習をこれまで(仕事の必要から)何度も受けているそうですが
すこし甘くみていたのか、無防備でした。これをSNSにアップすると周囲から一斉に「危険です!」との声が。
わたしたちは、友人知人の中では、最後尾と言っていいほどの後発隊です。
みんな、いち早く、自分の食べ物は自分でつくる、という暮らしを当然のように実践している人たちばかり。
だから、いわば、見世物なんです。師匠がいっぺんに30人くらい存在する感じでしょうか???

ご心配をおかけしました。

わたしの実感では、畑には蚊が多い!!!10秒でやられます。
虫よけスプレーがきいているのか、きいてないのか。
とにかく肌を出したら負けです。暑くても、長袖、帽子をちゃんとしないといけません。

隊長が草刈り機を使っている間、わたしはカマ(お借りしました)で、雑草とり。
花は葉っぱがかわいいと、ブーケにしてお持ち帰り。
ベランダで育ていたバジルの苗も、一部移植しました。こちらのほうが伸び伸び育つかな。無事に育てば。。。

ひと畝畑の端っこで、大きく伸びた雑草に隠れて、トマトと菊が生息しているとの師匠のお言葉。
そこを注意深く、トマトと菊だけを残しながら根元の雑草をとりました。
このトマトは、食べてもいいそうです。嬉しい。食べます。青いトマトがいくつか見えていますので、熟すのが楽しみ。。。

次は、師匠が使っているコンポストのお話をしますねー。
うちも、ベランダでダンボールコンポストを卒業して、畑コンポストに進級したい!!!

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