人に会う怖さと、楽しさ。
昔は、初めての人に会うのが怖かったものです。
今でも少々、それはありますが、
「実は怖くない」っていうことを知っているので、
ほとんど、大丈夫なのです。
ちょっとだけ、エイって、「何かを乗り越える感」はあります。
エイっの瞬間、わたしは笑顔になって
ごあいさつしています。
そしたら、楽しい出会いが始まるのです。
人って、話してみると、「ドラマのカタマリ」。
お話を伺うだけで、たくさんのものを受け取ります。
出会ってよかった。
またお会いしたい。
そういうことが、たくさんあります。
このごろ、こうした一つ一つの出会いを
ほんとうに大切に思うようになりました。
以前は大切じゃなかったのか?
いえ、以前はあまり出会っていませんでした(笑)
事務所の中で、ひたすら仕事をこなすことで
「人に会う時間がない…」っていう逃げ口上を作れたんですね。ははは。
先日お会いした人は「僕、人見知りなんですよね」と、
笑顔でおっしゃるので、非常に親近感が湧きまして、
「わたしもそうなんです!」と、名刺交換しました。
実は、その方、団体の役員などもされている社交性のある方のようでした。
ほんまに人見知りなのー???(笑)
でも、人見知りを自覚しているからこそ、誠実に
出会いを重ねてこられたのかなあと想像します。
すてきな出会いをあといくつ、重ねることができるかな。
わたしの人生はすでに後半にさしかかっています。
新しく出会った方、
よろしくお願いしますm(_ _)m