さとびごころ29号もうすぐ。
さとびごころは、4月、7月、10月、1月に発行されますので
3月、6月、9月、12月がてんやわんやします。
今月も、仕事とさとびとイベントと。充実した一ヶ月でした。
4月に発行される春号がもうすぐ(ここからがひと悶着あったりしますが)
共同プリントさんにお渡しできそうなところまで来ています。
今回の号を作っていて気づいたのですが、偶然ですが「児童養護施設」という言葉が
別々の記事の中で3回でてきました。
ひとつは、特集「地域に居場所を」の中で紹介している
たわわ食堂さんの記事の中に。
企画者の溝口さんの体験の中に、出てきます。
もうひとつは、サロンドキッズさんの記事。
代表の矢田紫真子さんのプロフィールの中に、出てきます。
そして、最後は「チョコレートケーキと法隆寺」監督、
向井啓太さんに寄稿をお願いしました。
作品は、児童養護施設出身者による映画として、奈良のあちこちで上映会が行われています。
(わたくし自身も来月15日に、ぷろぼの食堂さんで予定しております)
こういうこと、けっこうあるんですよね(^^)
家庭の愛情に恵まれなかった子どもたちのこと。
気にかける人たちが、きっといらっしゃると思います。
そんな人に、こんどのさとびごころが届くといいなあ。
「知る」「ボランティアする」「寄付する」「伝える」
おせっかいな大人にできること、あると思うんですよね。
困った人や助けの必要な人がいると
たちまち燃えちゃったり。
そして今の自分があることの有り難さを
誰かにお返ししたいと願っていたり。
そんな人がたくさんいて、
それぞれの活動は別々でも
なんとなく水面下で協力し合っているような
そんな地域に、なるといいな。