森や川のことを知ろうとすることが、気づきを広げてくれる。
一雨ごとに春の気配が増していきます。
今日はどんよりした曇り空。でも、凍えるような寒さはもうありません。
今日の最低気温は8度ですって。
森や川のことに関心があります。
少々知っても、また次の知りたいことが増えますが。
水のこと。
土のこと。
緑のこと。
生き物たちのこと。
都市での暮らしのこと。
社会のこと。
文化のこと。
命のこと。
どうしたらいいんだろう?という特効薬的な手段はないと思います。
自然から離れた暮らしをしていても
いつも自然を好きでいることから
「こっちのほうがいいな」という思いが生まれると思う。
その重なりが未来を決めていく。
アウトドア派じゃなくても。
農業や林業をしてなくても。
過疎地に移住をしていなくても。
今ここで、この場所で、自然の営みへの
愛情や感謝を感じることはできる。
そこベースに、働いていこう。
気づき始めた若い人たちが増えていると感じます。
春先の肌寒い日でも、草の芽が芽吹くみたいに。