しごと　と　稼ぎ　という言葉があります。
しごと　というのは　ライフワーク的なこと。収入になる場合も含めて。
稼ぎというのは、生活にかかるお金を稼ぐために、特にやりたいかどうかは別にしてやること。時には割り切ってやること。

という風に考えてみたら。

これは完全に分割できるものでもなくて
しごとの中にも稼ぎがあったり
稼ぎの中にもしごとがあったりする。

しごとと稼ぎが調和するのが、元気に意欲を持って働けるポイントかな。

好きなことは仕事にしない方がいい、と言いますね。
この場合の仕事は「稼ぎ」を意味しているんですね。
好きなことは、稼ぎにならならい（場合が多い）から、それに生活をかけてしまうと
どちらも成立しなくなる。

一方で、好きなことをしよう。そこに、ヒントがあるとも思います。

稼ぎになるかどうかを別にして
「自分は何を好きと感じるのか」「何に夢を感じるのか」を知ることは
基本中の基本です。わたしにとっては。
それなしには、何のモチベーションも湧いてこない。。。

その上で、「自分にできること」と「求めていただけること」の重なりの中から
しごと的稼ぎが発生するようになってきたと思います。