ウサギとカメの童話
もしもしカメよカメさんよ
世界のうちで おまえほど
あゆみののろい ものはない
どうしてそんなにのろいのか
と、言われたカメがウサギに競争を挑みます。
山のふもとまで、どちらが先に着くか。
うさぎは、カメに勝つことを狙っていた。
かめはゴールを狙っていた。(競争なのに)
競争に振り回されず
自分はどうしたいのか、どこへ行きたいのかを知っていること、
その方向へに進みつづけることが大事。
結局、そのほうが楽しい。
今、可能な、小さな一歩を。
大きな一歩を目指してあきらめる必要がないから。
方向はわかっている。
つけるかどうかは、やってみなければわからない。
つけないかもしれない。
その過程も含めて、旅を楽しむ。
方向を忘れず。。。