8月になりました。畑のきゅうりは苦かった!!!

2021年08月01日

ひさびさに、1日投稿。クリアです。
(どんなにさぼっても毎月1日は投稿するのがマイルール)

今朝、畑からつんできたきゅうりを早速食べてみました。

細く切れ目を入れてからぶつ切りにして、塩もみして、冷蔵庫へ。
しばらくして「おやつにしよう!」と、食べてみました。

するとですよ。

苦い!!!!!!!!!!

こんなに苦いきゅうりは、初めてです。昨年、失敗しながらも(枝を伸ばし放題にしてしまい、わけわからんくらい伸びた)、そこそこ美味しかったのです。
今年は、摘心もちゃんとやって、いい感じに伸びてくれています。しかし、実ったきゅうりの味は、最悪。

思わず食べるのをやめて、もう一度水洗いしました。
苦味は水分とともに浸み出していると思われたので、すすげばましになるかと。
たしかに、少しましになりましたけど、残念です。
苦味さえなければ、十分おいしかったです。

調べてみると、窒素過多か、水不足。

追肥はしていないし、水不足のようには見えない生き生きした葉っぱをしていました。謎です。
しかたないですから、雑草に頑張ってもらって肥料分を吸収していただく。
水やりに気をつける(おそらく多すぎてもだめなんだと思うから)。

今後の収穫では、おいしいきゅうりにすることができるのでしょうか。いや、高望みはしない、あの苦さが緩かになるだけでいい。
なにか変化があったら報告します。

こうして、何かやってみることでわかる、っていうこの体験が面白いのです。
おいしいきゅうりは当たり前じゃなかった。
塩もふらず、そのままでおいしいプロのきゅうり、さすがですよね。
畑でがぶり!なんて、よく動画で見ますけど、今日のうちのきゅうりだったら完全に罰ゲームです。
わたしたちは、ゆるい自然農で、「食べられる程度」のきゅうりを目指します!