蒸留竹酢液 一度買ったら長持ち。虫刺されに愛用。

2019年08月14日

竹酢液を使っている方はありますか。

聞いたことのある人は多いと思いますが、実際のところいかがですか。

当オフィスでは、蒸留竹酢液を使っています。
木酢液も竹酢液も、わたしの理解では「だいたい同じ」ですが、縁あって買ったものが蒸留竹酢液でした。

蒸留?

ウイスキーのように、竹酢液を蒸留させたもので、竹酢液よりも不純物が取り除かれた状態です。

新しい時はほぼ透明、時間が経つと琥珀色になります。
竹酢液より少し高いのですが、竹酢液は保管しているうちにあまりにも黒くなりますので、琥珀色の方がキレイ、というくらいの理由で
こちらを使っています。
効果としては竹酢液でも十分オッケーだと思います。

パッケージそのままより、気に入ったボトルに入れ替えて使う方が楽しいです。
竹酢液の場合は、このボトルも黒く染まってしまうのですよ。。。

一番助かっているのは、虫刺されに原液を塗ること。
夏は虫刺されの季節。薬は使いたくないので自然なものを試してみるものの、なかなか痒みがおさまるものが少ないと思うんです。
実感として「痒みがおさまる」と感じるのは、ヨモギの葉を揉みつぶして汁(ホンのじわっとだけしか出てきませんが)をつけること。
しかし、家庭でいつもフレッシュなよもぎがあるとは限りません。
そこで思い出したのが、このメーカーの社長さんが「ハチに刺された時に、患部を液につけたら治った」とおっしゃっていたこと。

社長さんだけあって、暮らしの至るところで竹炭や竹酢液を愛用されており、その実体験から生まれる話と、ご自信の竹炭愛から、説得力を感じていました。
その記憶があったので、試しに蚊に刺されたところに塗ってみますと、おさまるのです。
あまり掻かないうちにつけるのがベター。翌日もまた、うっかり描いてしまうと痒みが蘇るので、また塗ります。そのうち、治っています。
肌につける場合は、やはり蒸留の方が良いと思います。

医療的にどうこう、ということは言えませんので、民間の知恵と思ってくださいね。

アウトドアに出かける時に、小さな瓶に入れて携えるとか、どうかしら。

燻製のような香りがしますので、嫌いな方は木酢液や竹酢液は向いてないかも知れません。
わたしはこんがりした香りはなんでも好きですので、気にならないのです。

その他の使い方

その他の使い方は、お風呂 消臭 虫除け 水虫予防 お風呂のお湯に 部屋・流し・トイレ等の消臭に 植物の活性化、、、とあります。
詳しくは京流風さんのサイト他、ネットにたくさんありますよね。あとは自分で試してみるしかないです。
草花の虫除けにもいいんですよね。
でも、実感できなかったら挫折しそうです。「バジルのアブラムシには一番良かった」と聞いたこともありました。
ただいま生育中の野菜たち、今のところ大丈夫ですが、竹酢液をスタンバイしておこうと思います。

今年は色々と試します

知ってはいたけど、忘れていたこと、できなかったこと。
他にも色々とチャレンジしていこう。
次に狙っていることは? 生ゴミ堆肥です!これも若い頃、失敗して挫折した。理由はあれこれ。
でも今のわたしだったら、なんとかできるかも!(まだ自信はありません!)

優等生ではない。活動家でもない。面倒なことは続かない。
そんなわたしにできたら、誰でもできます、できます。

床下に竹炭、という選択。(2015年)
http://office-l-ink.com/archives/category/life/page/28