年に数回は訪れてしまう熊野川町の共育学舎。

前回のようす　http://office-l-ink.com/archives/1710

三枝さんは、静かに、雰囲気で　「よう、来たのかい」って感じで。
ユキさんはいつも、にこやかに歓迎してくださって。

共育学舎についてはkyouiku-gakusya.itrobo.net/

Phaさんのブログや本にも登場します。

http://pha.hateblo.jp/entry/2014/03/31/165019

ここに縁のある人たちの中には、面白い人がたくさんいらっしゃいます。
「ナリワイをつくる」の伊藤さん。
「ブックカフェ　クジュウ」を開いた柴田さん。
奨学米プロジェクトをされ、新宮市の議員になっちゃった並川さん。
そうそう、わたしの夫が勤めるぷろぼのの理事長山内さんも
ここに来て人生のヒントを得た方です。
そのおかげで、わたしたちもここにご縁ができたのでした。

今回は　共育学舎さんが中心となって5月30日に企画された
「KAWATAKE　mini FES」という地元イベントに
長男の遼介が出演させていただいたのと
エルインクの機材で音響をお手伝いさせていただくために
行ってきました。

「ライブとマルシェで一日楽しみましょう。
若い人に元気になってもらうことが
熊野を元気にします。みんなで若い人を応援しよう」
というコンセプトでした。

会場は、熊野川町行政局となりにある建物
総合開発センターの2Fホール。

当日は快晴。

前日入りして機材のセット、チェック、リハーサル。
いっしょに出演させていただいた地元出身の丸石輝正さんと。

遼介は音響スタッフも兼任。門前小僧ですので・・・。

当日になってみると、ホールの壁２面にびっしりと
おいしいものやドリンクなどのマルシェが並び、
親子ずれの方やご年配の方など
わらわらと、たくさんの方が集まってこられました。
マルシェに出点されていたのは
移住された若い人たちや地元を元気づけようという
思いのある方たちだったように思います。
2時30分から4時までの間、120席くらいの椅子が常に埋まり、
出入り自由でしたのでのべにすると、もっと多かったでしょう。
（熊野って、あまり人をみかけない場所なのですが・・・？）

そして、地元のスターである丸石さんは当然のことながら
初めてお目にかかる遼介の歌も聞いていただけて
ありがとうございました。

オープニングトーク中の三枝さん

ライブ中。

丸石さんはメジャーデビュー経験もおありで、地元でも、とっても愛されていらっしゃいます。
キキホレル歌声でした。
http://www.maruteru.jp/
音楽専業でプロとして活動されています。
（みんな、工夫して努力して、そして音楽を愛して頑張ってるんだなあ。）

熊野にはライブハウスがないそうです。

なくてもいいいかもです。こんなふうにライブ＆マルシェをすればいい。

音楽があって、おいしい食べ物があって、人が集まってくる場所は
いつの時代も「楽しい」はず。

また、こんな楽しい場づくりのお手伝いができるなら
いつでも熊野へ参上したいと思いました。
（正しく言うと、歌は遼介で、音響は夫がやってるので、わたしは何にもしてないんですけど）

共育学舎の三枝さん夫妻、滞在中の若者のみなさん（スタッフお疲れ様でした）
ありがとうございました。
この次また行くのを楽しみにしています。

PS　当日、ひたすらポン菓子を売っていた議員の並川さんは29歳。
　　わたしは袋詰めを手伝いました。そしてライブのあと、きちんとご挨拶できました。
　　これからも、どうぞよろしく！！