ときどき、自分の健康に甘えていることを反省してみる。

2017年01月25日

実家の兄が、来月あたりに心臓の手術をすることになりました。

息切れが激しく、とうとう倒れたのがきっかけで
心臓の弁が詰まっていることがわかったのでした。

自分ごととして想像するに、心臓の手術などコワイです。
もちろん、お医者様を信頼していますし
身近なところでも同様の手術をして元気に過ごされている方もおられ
過度な心配はしないようにしていますが。

そして、これを機会に、
人生の残り時間について考える機会をいただいています。

人生の残り時間は多くないと感じます。
30代よりも40代の10年間のほうが早かったように、
年を重ねるほど時間が早く過ぎていくので
これから死ぬまでの時間もあっという間だろうと思うのです。

それを諦めて過ごすのでもなく、
いつまでも若いつもりで頑張るのでもなく、
老いを受け入れつつ
できるだけ健康に過ごせるように
今まで以上に自分の体からのメッセージに
耳を傾けたいですね。

まあ、死ぬときは死ぬし、
死なないときは死なないと思うので
毎瞬、毎瞬を輝かせておくほかはありません。

たくさんのやりたいことがあったにせよ
「結局しなかったこと」とは、
本当にやりたいことだったのかしら。。。と、思う。
どうでもいいことに気づいて手放すのも大事。。。
能力や気力の範囲でできることは限られていますが
本当にやりたいことを意識して、本気になって、
少しずつでもいいから、進んでいけたらな。

これからの、「あっという間」の時間を
存分に、いいものにしたいなあと思います。

兄が手術する日は、
義姉のそばにいてあげるために
実家へ帰る予定です。