取材をしていただきました

2019年08月27日

いつもは取材をする立場の方が多いのですが、
雑誌「さとびごころ」作りの仲間である小原いおりさんのご紹介で
地域づくり雑誌「カガリ火」様で「さとびごころ」を紹介していただきました

(小原さんは、カガリ火の「奈良ワンダフル支局」さんなのです)

菅原さんとお会いしたのは、カガリ火の継続が危ないという時期だったと思いますが
それは、さとびごころの編集を依頼された創刊まもない頃でした。
(カガリ火は、その後も読者に支持され、何と118号を迎えておられます。さとびはそんなに続くとは思えません。感服。)

「こんな雑誌を作りたい」と言われて見せていただいたのがカガリ火でした。

その雑誌と今、ご縁ができたことが不思議です。掲載号をお送りいただき、目を通してみると、創刊当時の俚志(漢字表記でした)の雰囲気を思い出しました。
カガリ火の記事の内容は、深く、鋭く、現在のさとびごころより硬派な感じで、「姉妹誌」と呼んでいただいていいのか恐縮です。

さとびの編集長があまり硬派でないためです、すいません。

取材時、菅原様とは手弁当の雑誌作りの現実話に花が咲き、果たしてこれが記事になりうるのだろうかという思いもよぎりましたが
流石は菅原様の手にかかると、なんとなく、ちゃんとした雑誌のように見えています。
最後に編集方針を象徴するコラム(36号で書いたこと)をご紹介いただけて、嬉しいです。
本当に、こんな風に言われてみたいと思って作っています。

菅原様、ありがとうございました。先輩の足元にも及びませんが、自分が今暮らす場所を大切に思いながら、編集を続けていきます。

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