畑にいる時の汗の量が減ってきた。これが秋なんだ。

2020年09月10日

1週間ぶりの畑活報告。9月になって、格段に気持ちよくなってきた。
これからしばらくの間は、畑での時間が快適だろう。

さつまいものメモ つるかえし
師匠の畑にさつまいもが育っている。畝からつるがはみ出して、雑草と混じり合っていたので雑草だけを刈り取った。
そのとき知ったのが、つるははみ出すとその場に根がはえて小さく芋が育ってしまう。すると全体的にも芋が小さくなるので、根が生えないように畝側にめくり上げておく。
これがつる返しなんだと。いつか、さつまいもを自分で植えるときのために。

 

きゅうりは幼いときに芽かきせよ
自分たちが植えたきゅうりが元気に育っていると思っていたけれど、どうやら師匠のきゅうりとはシルエットが違う。師匠のは、天にむかってまっすぐ伸びている。
これは支え棒をさしてあるから?と思っていたが、それだけではなかった。芽かきをしたかどうか?
下から数えて8節までは、芽をかきとっておかないと、全部が成長するとずんぐりむっくりしたシルエットになる。欠点は収穫が減るらしい。
まあ、減ってもいいのだけど、ずんぐりむっくり、あちこちにツルが伸びるよりは、まっすぐのほうが管理しやすいので次回は、芽かきをちゃんとしよう。

 

ウリハムシは早朝ねぼけている
きゅうりやかぼちゃの葉を好んで食べるのがウリハムシ。朝はぼーっと葉の裏などにとまっている。この下に 石鹸水を入れたペットボトルを持って受けておき、葉っぱをトントンと叩くと、ポトリと落ちる。7時ごろ(だいたいの感覚)を過ぎるとすばしこくなって、捉えにくい。虫も寝ぼけているのが面白い。

 

大根のコンパニオンプランツ人参。
人参は、葉っぱは立派そうに見えても掘ってみるとやせて小さかった経験がある。その人参は、大根のコンパニオンプランツになるらしいのでいっしょに植えた。収穫にはあまり期待しないでおく。じゃがいもも植えた。切って植える場合もあるが、切り口から病気になることがあるため、小さいじゃがいもを丸のまま使うほうがいいらしい。12月ごろには収穫できる予想。じゃがいもが終わったら玉ねぎに挑戦してみるかな。

 

これから植えたいもの
にんにく。うまくできるか全く自信がないけど、やってみることに。秋に植えて、来年初夏の収穫予定。
食卓に葉物が不足気味なので、こまつななどの、初心者向けの葉物を育てたい。こまつなは、ほぼ年中タネ植えできる(冬以外)。それも秋はお勧めらしい。ベランダでも育てているが、プランターの深さが足りないので間引き菜くらいのサイズまで育ってくれたら本望だ。大人サイズのこまつなは、畑で挑戦しよう。他に、ほうれん草やチンゲンサイなども、欲しい。

来年からの野望としては、なす、ピーマン、ししとうをぜひ。今年、師匠からわけてもらって食べたのが、おいし過ぎた。自分たちも育てられるスキルを身に付けたい。来年の夏、自分で育てたなすやピーマンが食べ放題になったらどうしよう!(妄想です)阿南家食堂を頻繁に開催して、友達にもに食べてほしい!(妄想です)

 

ベランダは花にシフトしよう
最近得た知識によると、一年草と、宿根草ではどちらがいいか?というと、一年草のほうが狙い目だ。なぜなら、一年草は、秋から年を越して初夏まで長く花が咲く。(アメリカンブルーのように、春から秋まで咲くタイプもある )安全なのは、パンジーだ。今年はタネから育てて量を増やしてみよう。ベランダが「常に、パンジーだけはたっぷり咲いている」という状態をキープしたい。その他にぜひ欲しいものがあれば苗を買い、おまけとして、しばらく生きてくれたら万歳、くらいに思っておく。パンジーは初夏になると、徒長しはじめる。これが「終わり」のサインなのだそうだ。どうりで、今まで育ててきたパンジーは、終わるまえに必ずヒュルヒュルと伸びたっけ。
苗より安い値段で種を買い、土を再利用しながら数多く育てて楽しむ一年草。これにチャレンジ。
野菜は、畑で育てられるようになったので、ベランダは、花にシフトしょう。それから、何か背の高くなる樹木を育ててみたい。ベランダに木陰があったらどんなにいいだろう。。。

 

 

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