ちいさな、自分でやるしごとをもうひとつ。。。

2020年11月27日

コロナ禍の禍とは、ウイルスそのものよりも
ウイルスに恐怖した感情が作り出す社会現象のほうではないかと
思うんですよ。。。。。

ウイルスは、わたしたちの地域では
「爆発的に広がる」ことはなく、
封じこめられていると言っていい。
誰もが、大変に気をつかい、
マスク、消毒など、ルールを守らなければ
立ち入れない場所がたくさんあり、
それを守っています。

その一方で、、、、閉店と倒産。
その影には、解雇があります。
(間接的な知人の中に、実際にいます)

コロナがある日突然やってきてこうなるとは
去年の秋までは誰も想像していなかったのです。
これから先も、何が起こるかを予測して備えるのは無理があります。

何が起こっても「生きていけそう」と思えることが大切。
絶望を防ぐのです。(絶望すると生きていけません。お金がないからではなく)
今依存しているお金(給料)のほかに、
もうひとつ、自分でやるしごとを持ってはどうでしょうか。

起業、、、などという大げさなものでなくてよいのです。
(自分自身が、大げさなものに怯むタイプのため、こんな書き方になりますが
大きくないとつまらないという人は大きくお考えくださいね)

1.今の自分が、辛い思いをしないで できること。楽しんでやることなら最高。
2.人から頼まれるようなこと。喜ばれるようなこと。ささやかなことでも。

この二つをかけあわせて、「やりましょうか?」というだけです。
あれ?「親切」に似ていますね。
そうすると、「やって」という人が現れ、実際にやると
「ありがとう」が発生し、それがいつかお金にも変化していくときがきます。
(価格を設定しないと変化しませんよ)
(最初は無償で提供してください・お互いにお試しです)
この方法は、自分でやるので、自分がやめない限りは解雇はないんです。
この方法は、自分でやるので、できないことや、したくないことは、しないんです。
この方法は、最初は儲かりませんけど「嬉しさ」があり、続けていると収益がでます。
仮に収益が出なくても、大きな赤字にはならないので(もしそうなら考えなおせばいいので)、
楽しみながら驚きながら嬉しくなりながら続けていけます。
この方法は、まさかの時に自分を助けるしごとを作ります。

今の自分にできることは、続けるうちに範囲が広がったり、能力が高まったりします。
続けると自動的にそうなりますから。
なにかいいチャンスが来たら、勇気を出して受け止めましょう。
そうすると収入が増えるかもしれません。

コロナで退職を余儀なくされた。そんなとき、
もうひとつの収入があったら。。。
たとえ、それだけで食べていけなかったとしても、精神的にずいぶん違うと思うんですよ。
自分でやるしごとは、お金だけでなく、元気も生み出します。
自分を求めてくれる人がいる。
自分が役に立てる場がある。
会社は、ある日突然「あなたはいらない」と言ってくるかもしれません。
会社も、そう言いたくはなくても言わないといけない時があるかもしれません。
会社以外にもうひとつ、自分を元気にするものを持ちませんか。

転職しなくても、いいんです。会社を辞めなくてもいいんです。
今の自分のままでスタートしてもいいんです。
わからないことや不安はことは検索して調べれば、ほぼ書いてあります。
納税のことは、儲かってから気にすればいいんです。
最小単位の1歩が出せたら、あとは続いていきます。
始まってから変化してもいいし、なんならやめてもいいんです。

もしも収入が、給料を超えるほどになったら、
本業にするかしないかを考え始めたらいいと思います。
(どちらにも魅力がありますね)

PS ご参考までに。

自分でやるしごとは、お金儲けだけを目的とせず
人生を自分らしく豊かにするためのもの。
わたしたちは、「身の丈しごと」と呼んでいます。
勉強会をしてますので、興味のある方は
こちらまで、コンタクトしてくださりませば、より詳しくご案内しますよ。

« Prev - Next »