12月になりました。あら、ちゃんと1日に投稿できたやん。

2020年12月01日

毎月1日は、投稿するルール。達成。

毎朝、夜明け前に家を出て畑活に行きます。
夏は昼間のように明るかった時間帯でも、今は薄暗い。今日は西の空に沈む一歩前の満月が見えました。

ひと畝から始まった畑活のはずが、今は「いつかは野菜の自給率をあげたいよね」などと言う会話が飛び出します。

この朝の空気が、ほんとに気持ちよくて!!
農地の上に立つって、つくづく素晴らしい。
冬が近づくにつれ、手足がかじかむようになってきました。
寒いのが苦手なので、どこまで耐えられるか???できるところまでやってみます。

この時期は、雑草の伸びもゆっくりしており、焦ってやることは少ないものですね。
夏は、きゅうりの収穫を1日でも遅らせたら大変!と思ったのに(^^)
今日はニンニクの追肥。

今まで育成したもの(育成中含む)を振り返ってみます。
枝豆。
きゅうり。
スイートバジル。
レモンバジル。
ローズマリー。
ゼラニウム。
大根。
人参。(コンパニオンプランツとして植えたので収穫は度外視)
じゃがいも。
そら豆。
グリーンピース。
ブロッコリー。
レタス。
にんにく。
ほうれん草。
小松菜。
ネギ。

どれも、ほんの少しずつの、体験的栽培ですが、ひと畝をオーバーして
4畝ほど、使っています(あと1畝は休憩中)。
日々、育っていくのを見るのが楽しいですね。

これらの中から、自給目的で来年、量を増やすものをどれにするか、考えようー。
今年は作れなかった(もっぱら師匠のを頂いた)トマトとナス、それからピーマンも、ぜひ挑戦したい。

このまま使わせてもらえるものなら、少なくとも3年は経験を積んで
自力で栽培ができるようになろう!と、二人で話しています。

コンポスト情報

ベランダで苦心していたコンポストも、畑に設置してからは
「菌ちゃんに餌をあげる」のが習慣になりました。
寒くなってきて、菌ちゃんの活動がおとなしくなっているように感じます。
けれど、気にせず投入。ゆっくりでもいいから土に還ってくれたらと思う。

畑コンポストは、心からオススメしたいです。
過去にも書きましたが、ベランダでダンボールコンポストの難点は
1.堆肥化にコツがいる。(虫を発生させないなど)
2.堆肥化できたとしても、プランターに使う量には限界があり、溜まっていく。
ということがありますが、畑に持ち込めば関係ありません。

燃えるゴミを出すのが億劫でなくなりました。
燃えるゴミに野菜ゴミを入れると、、、
1.水分を含むので、この水分から腐敗臭が出てきます。
2.ゴミ袋が重くなります。
3.ゴミ箱も汚れやすく、臭くなりやすい。重曹をふりかけても、それほど効果を実感できない。。。
これがすべて、スッキリ!実に気持ちいいんです。

燃えるゴミを出したあとのゴミ箱を、拭き掃除するんですけど、それも楽しくなりました。
臭いのを我慢して拭き掃除するよりも、ほとんど汚れていないものを綺麗にキープするほうが、断然楽しい。

でも、畑活をしていない人は、、、どうしたらいいのでしょう。
生ゴミとして捨てるしかないのですけど、水分をよく絞って入れるのが大事です。
(時に排水口の受け皿に溜まったもの)
野菜を処理するときに、流しでやらないのもポイント。少しでも乾いた状態で捨てるために。

畑コンポストほど楽チンではないにしろ、ダンボールコンポストも捨てがたいです。
めんどうに感じますか?笑 わたし自身、何度も挫折したので、気が乗らなかったらやらなくていいと思います。
でもね、ゴミ出しスッキリ感は、とても魅力ですし、
小松菜やレタスはベランダでもわりと簡単に育ってくれますので、ベランダ菜園を始めたいと思ったら
ダンボールコンポストもセットでスタートするといいと思います。
どうしても溜まるようでしたら、またしばらく捨てる生活に戻ればいいし(ゆるい)。

朝の空気と、コンポスト投入。
これだけでも、毎日畑に行く価値を感じてます(^^)

さて、今日も机に向かって、頑張ろ。(怠けるなよ、わたし)