今朝の気温は3℃。冬らしくなってきました。
奈良の冬は、朝晩が冷えます。さすがの盆地。
昼間は晴れが多く、ポカポカするところが救いです。
わたしの故郷は出雲ですから、終日寒いのが辛かったものです。
昼間のポカポカは、奈良でよかったなあと思わせてくれます。
(そんな出雲の気候も、今となっては好きですが)
今日もいくの?と夜明け前に隊長に聞くと 「行く!」と毎朝前向きな返事!
最近はニット帽をかぶり、今朝からはアウターを温かめのものに変えていました。
わたしは、アウターの下にダウンジャケットを着ます。
足元は、パンツを2重に履いて。
これで体は寒くないのです。
あとは、頭と手足です。
わたしもニット帽があるとよいな(似合わないけど、言ってられなくなる予想)。
長靴の底から土の冷たさがひしひしと伝わってくるので
ウールの靴下に変えなくては。そして、靴用ホッカイロが必要かも。
こんな季節になったんですねえ。
寒がりのわたしが寒い朝にでかけるなんて、畑活をしていなかったらありえなかったでしょう。
でも、この感覚、真冬のキャンプを少しだけ思い出させてくれます。
わたしたちは、あえて凍るような寒い場所でキャンプするのも好きでした(今はしんどいかなあ)
極寒対応の寝袋があれば、どんなに寒いところでも暖かく眠ることができます。
焚き火がことさらに嬉しく感じられるのも風情があります。
シチューやコーヒーなどを、かじかむ手で食べるのも、寒いけど楽しい、みたいな。
隊長がアウトドアに詳しいので、すべておまかせしておけば、わたしは楽勝だったんですよね。ありがたい。
今日は玉ねぎに追肥をしました。
11月が暖かったので、予定よりのびているらしいのです。
野菜は、育ちすぎてもだめなんですね。毎日、何か勉強になります。
これからもっと寒さが厳しくなったら、わたしたちはどうするのでしょう?
それでも毎朝、畑に行くのでしょうか?
冷た過ぎて土に触ることができなくなるでしょう。
お散歩だけすることになるでしょうか。
自分を観察してみます(^^)