今朝の気温は3℃。冬らしくなってきました。

2020年12月02日

奈良の冬は、朝晩が冷えます。さすがの盆地。
昼間は晴れが多く、ポカポカするところが救いです。

わたしの故郷は出雲ですから、終日寒いのが辛かったものです。
昼間のポカポカは、奈良でよかったなあと思わせてくれます。
(そんな出雲の気候も、今となっては好きですが)

今日もいくの?と夜明け前に隊長に聞くと 「行く!」と毎朝前向きな返事!

最近はニット帽をかぶり、今朝からはアウターを温かめのものに変えていました。

わたしは、アウターの下にダウンジャケットを着ます。
足元は、パンツを2重に履いて。
これで体は寒くないのです。
あとは、頭と手足です。
わたしもニット帽があるとよいな(似合わないけど、言ってられなくなる予想)。
長靴の底から土の冷たさがひしひしと伝わってくるので
ウールの靴下に変えなくては。そして、靴用ホッカイロが必要かも。

こんな季節になったんですねえ。

寒がりのわたしが寒い朝にでかけるなんて、畑活をしていなかったらありえなかったでしょう。
でも、この感覚、真冬のキャンプを少しだけ思い出させてくれます。
わたしたちは、あえて凍るような寒い場所でキャンプするのも好きでした(今はしんどいかなあ)
極寒対応の寝袋があれば、どんなに寒いところでも暖かく眠ることができます。
焚き火がことさらに嬉しく感じられるのも風情があります。
シチューやコーヒーなどを、かじかむ手で食べるのも、寒いけど楽しい、みたいな。
隊長がアウトドアに詳しいので、すべておまかせしておけば、わたしは楽勝だったんですよね。ありがたい。

今日は玉ねぎに追肥をしました。
11月が暖かったので、予定よりのびているらしいのです。
野菜は、育ちすぎてもだめなんですね。毎日、何か勉強になります。

これからもっと寒さが厳しくなったら、わたしたちはどうするのでしょう?
それでも毎朝、畑に行くのでしょうか?
冷た過ぎて土に触ることができなくなるでしょう。
お散歩だけすることになるでしょうか。

自分を観察してみます(^^)