個サル、小猿じゃないです。

2013年09月19日

奈良クラブでは、誰でも(ソシオメンバーは料金半額)が気軽にサッカーに親しめるように、また運動する機会が持てるようにと、
毎月、個人レベルで参加できるフットサル(通称個サル)のイベントを行っていらっしゃいます。
協力は、中川政七商店さん(シーズンパートナー) & 株式会社 粟さん(ソシオ法人会員)。

われわれ夫婦は、運動まったくダメのくせに、この個サルの風景に触れたくて、時々見学へ行くのです。
(参加しろーーーというプレッシャーを笑顔ではねのけつつ)
昨日覗いたのはこれです。

前日に、Jリーグ準加盟承認が決まった奈良クラブ。
矢部さんや、スタッフ、選手のみなさんにひと言おめでとうが言いたかったし、
みんなの気持ちをなんとなく感じ取りたかったのでした。
(なんとなく、です。しかも、わたしの勝手な感覚です)

この日はいつも以上に参加者が多かったそうで、にぎやかでした。ビギナーの人も、ガチな人もいます。

なんとー、いつもご参加とは限らない中川さん、三浦さんもご登場。なんだか、呼ばれたのかしらー、わたしー、なわけないでしょうー。

あれに見えるは岡山選手

できるだけいろんな人に、お一人お一人「おめでとうございます」と伝えたとき、
返ってきたのは、言葉ではないのですけども「勝たなくちゃ」「これからだ」という思いを持っていらっしゃるということでした。

準加盟承認は、ほんとうにおめでたいことなのですが、
うかれるような場合ではないのだというふうな… 一人一人の方たちの思いを、
楽しげなフットサルイベントの中でしたけれども、
なんとなく、なんとなく感じたのでした。

つまり、「次の試合、ほんとに頑張ろう」なんです。
わたしたちも、勝利の歓喜の瞬間を味わいたくて、試合に足を運びます。
この週末の21日には、きっと勝てくれると信じてます。

で、その、そんな思いをこめまして、うちの身内のミュージシャン(彼も奈良クラブファンですし、選手とほぼ同年代ですし)に頼み込み、
ハーフタイムに「ほうき星」を、唄ってもらうことにしました。

♪ あきらめるだなんて冗談じゃない
♪ この世界中を照らしてる ぼくはあの星になりたい

ただハーフタイムを埋めるということでなく、「応援」というムードで会場をより盛り上げるべく、
企画提案した次第です。うまくいくでしょうか?歌い手の力に賭けるほかありませんが。

奈良にJを。
奈良を元気に。
奈良に誇りを。

みんなの夢をのせて、勝ってください。

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