寄付は、税金よりも信頼できる社会還元かもしれない。

2016年01月27日

消費税が導入されるとき、
「すべては福祉のために」というおふれだったように思うのですが、
わたしのまわりの高齢者介護関係の方は
「どんどん削られていく・・・」とおっしゃいます。

税金というのは、
豪族や貴族のみなさんへの「強制的な貢ぎ物」として始まったように思うのですが
今では「ひとりではできないことを、税金というカタチでお金を集めておいて、
必要なときにそれを使う」ためのものというふうに
とある議員さんから聞いたことがあります。それが本来ですよね。

でも・・・。復興税や消費税や介護保険・・・。
いろいろ課させるわりには、
「ほんとうに?????」と思うこと、ありませんか。
(実際に機能している面はあると思っていますが・・・)

一方では、ものすごい額のお金が
「それ、ほんとうに必要?」というところに
流れていると思うこと、ありませんか。

だったら、寄付のほうがいいのではと思ったりするのです。
それも、寄付を集めている大きな機関よりも
「どんな団体なのか知っている」所、ぜひ支援したいところへ。

一人の額は小さくても、誰もが自分で選んだところへ
寄付するようになれば、いい流れが作れるのではないでしょうか。
(富裕な方はドンと。ぜひ)
ガンバのスタジアムも寄付で造られましたよね。

「寄付したい」という心理、案外、みんな、持っているのではないでしょうか。

わたしも、少しずつですが、いろいろなところに寄付をします。
(たとえば、あらんの家さん)
国や大手機関を介さずに、寄付すると、なんだか、ちょっといい気持ちです。

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