大豆の花が咲いた!

2020年08月12日

幸運にも自宅近くで畑を一畝借りることができ、
7月にポットに種蒔きし、その後定植し、(もう遅いといわれつつ)見守ってきた豆たち。

葉っぱが茂ってきたけど、虫にも食べられています。
師匠によると、全然大丈夫らしいです。

2020年8月12日午前7時ごろ、花を確認しました。

画面中央に小さく、薄紫の花、見えますか?

花が実ったら枝豆収穫成功の可能性が高まります。どうなることか?!

育ててくれたのは、土と水と太陽です。われわれは、ただ見ていただけです。ありがとうございます。
毎日、気持ちばかりの草取りをしています。意味があるのかどうか、わかりませんが、なにかこう、世話をやきたくなるわけです。

先日報告した大根の畝は、
師匠からは全然だめというお言葉をいただきました。草の根やごろごろした土が多く、これでは又割れの大根になってしまうとのこと。
そういえば、ユニークな股割れ大根が、ダンスをしているように見える写真を見たことがあります。あれはこうしてできるんですね。愛嬌がありますけどね。

耕運機で数回耕しなおし、不要物をとりのぞき、すっきりしたらオッケーなんだそうです。
そろそろ大根の種を植える時期。お盆までには、と言われています。

耕運機のこと。

畝を作るのに畑を耕すのが習わしです。大豆の畝は手作業で作りました。
大根は、深く耕す必要があり、耕運機を使いました。
一畝だけのつもりが、二畝に乗り出したため、効率化する必要が生まれました。

師匠からは、今借りているKubotaの耕運機を3万円で買うように勧められています。

「手作業でやりたいなどと言っていたのが間違っていただろう?機械が要るだろう?俺の言ったとおりだろう?」
「一日中畑で作業するなら別だけど、1時間しかしない者が機械を使わずにするのは不可能だとわかったか?」

と、言われています。

わたしは、3万円がないわけじゃないけど、(隊長が耕運機を欲しがるかどうかにもよりますが)
今すぐ耕運機が欲しいと思っていません。
それほどの大面積をやるつもりがなく、「手作業でやることがどんなに大変か?」を体験してみたいという気持ちがまだあるから。
つまり、自分たちの体力を大根が超えるのであれば、大根を作らない。(今年は作ることにしたけど)
それが自分たちにふさわしい面積だと思うから、それを知りたいのです。

そして、本当に耕運機が欲しくなったら、新品でもいいから買うと思います。
(今は想像できませんけど)

となりには広大な(われわれの目には、ですが)0.5hくらいの、菜の花畑用の種蒔き予定地があります。
ここはNPO法人所有の、大型の機械で耕さないと無理だろうと思います。それも手伝うつもりです。
が、我が家サイズの畑については、今はまだ「手の届くところ」を確かめ中。(その仮説が今は、一畝です)

藪に近い状態の雑草を耕地にするために、草刈機の威力は存分に感じました。
草刈機は危険なものであることなどもよくわかりました。
(扱うのは隊長なんですが)
この草刈機も今のところ、NPO法人所有のものをお借りするだけで十分足りています。
人様の耕地をきれいにしてさしあげているという側面もないでもないので、お借りしても筋は通るかなと。
自分たちが耕した耕地を、返せと言われればいつでもお返しして支障のない狭さしか、やっておりません(^^)

いつか、借り物でなく、本当に欲しくなったら
庭のある家に引っ越したいかもーーー(家庭菜園は庭でも十分)。