さよなら、ペットボトル。と、なるか??

2020年08月23日

正直に、告白しますよ。わたしは、コーヒー中毒です。夏になるとアイスコーヒーが欠かせません。
あまりに頻繁に飲むので、ペットボトルをダンボールで買い置きして、飲んでいました。

かたや、飲み水もペットボトル。料理に使うのは水道水ですが、直接飲むのはペットボトル(これは主に次男が愛飲・ただし次男はそこあるものを飲むだけなので、お茶があればお茶を飲みます)。こちらもダンボールで購入。

すると、この時期、どんどん増えていくんですよ、ペットボトルごみが。そしてダンボールが。なんとかならないかなあ。。。
毎回、美しく透明なペットボトルを潰すのがもったいないような気がしていて、花瓶にしたりプランターにしたりもしましたが、そんな活用は無駄な抵抗にすぎません。

それに、わたしだけが思っていても、家族のモチベーションが揃わなければ、なにごともうまくいきません。

 

そこに朗報が。隊長に変化が現れ始めました。

「コーヒーを買うのをやめようか」

チャンスです。

「 水出しコーヒーが一番美味しいけれど、うちのように大量に飲むとなると、少し贅沢な気がするから、インスタントコーヒーを溶かして冷やしておいたらどうかしら。へんな合成甘味料よりも、三温糖のほうが美味しいし」

隊長は、実行の人です。わたしなどは、頭で考えていても実際にはもたもたすることが多いのですが、隊長は違います。スイッチが入ったら猪突猛進(実際、猪年生まれだし)。まかりまちがうと変な方向にも猛進しますから、注意が必要ですが、実行力があることは素晴らしいこと。

その日から、コーヒーが変わりました。きちんと軽量して、いい塩梅の味を出してくれました。アイスカフェオレにしてみたら、、、、。美味しいではありませんか。もう合成甘味料の味には戻れません。

 

するとですね、こんな発言も飛び出しました。

「 水も備長炭を入れて一晩置いておけば、カルキが抜けるんだってね」

そうです。その通りです。でも、めんどくさいでしょう?頭ではわかっていても、実行となると。。。いや、隊長は違います。早速アマゾンで備長炭を購入しました。ウオーターサーバーは、今ひとつ不便なものを買ってしまい、今後の課題となっているものの、彼はきちんと備長炭を浸けて冷蔵庫のドアに置いてくれています。 そういえば、隊長は、昆布出汁もちゃんとできるんです。昆布が備長炭に変わるだけなのです。(夏場は痛みやすいので昆布出汁は休憩中)

そうなると、、、。うちのダンボールごみのほとんどは、コーヒーと水の箱だったんですよね。これがなくなることになります。狭いマンションで、ダンボールを回収日まで保管しておくのは、場所をとります。(ダンボールは古紙の中では優等生なので、ちゃんとリサイクルしてあげなくちゃ、です)

それが消えることになるのです。それにですよ、箱買いをした日には、、、3階にある自宅まで運ぶのも大変でした(運ぶのは隊長です、、、腰が悪いのに、気の毒です)。もうあれも、必要なくなるのです。

 

コーヒーと水以外のペットボトルはごくわずかなので、これから新生活が始まるかのような清々しい気持ち。そう、うちはペットボトルまみれの家だったのです。このまま、さよならペットボトル、となりますでしょうか。また報告します。

 

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