バジルを増やすことにした。コンポスト投入も日課に。

2020年08月21日

ホームセンターで購入した苗を、しばらくベランダで育成していると、茎が伸びてくる。
そのままにしておくと、背が伸びるだけで枝が増えないので、下から3節目くらいでカットする。
すると次なる芽が育ち、枝が増え、葉が増え、こんもりと見た目もかわいくなる。

そのカットした枝を水にさしておくと、2週間くらいだろうか、、、しばらくすると根が生えてくる。
こうなったところでポットに植えてやると、バジルが増える。
昨年は、水栽培もやってみたが、うまく育たず枯れていった(何かうまくやる方法はあるのだろうけど)。しかしポットは活着した。
ある程度育ってくると(15センチくらいの高さ)、畑に植えてやりたくなった。
狭く過酷なベランダよりも、畑のほうがのびのび育つことはこの畑活で実感しているからだ。

そこで本日、定植いたしました。

全部で6苗

こうしてみると、赤ちゃんだ。無事に育ってくれたら、バジル食べ放題になる。バジルペーストも夢ではない。頑張って育ってくれ。

師匠の作物をいただく。 

今日は師匠の畑から作物をいただいた。友人にお惣菜にして届けるため、ピーマンとシシトウを。

これをジャコといっしょに炒め煮にしてもらう(隊長に)。(美味しいですよー幸せですよー)

ピーマンの隣では、小さなナスが育ちつつあった。この夏、何度かいただいたナスの苗から、名残惜しそうに実るナス。しかし、これに追肥をすると「秋ナスは嫁に食わすな」の秋ナスになるんだそうだ。嫁だけど、秋ナスも食べたい(もうもらえるつもりになっている、、、、来年は自分たちも挑戦しようか?)。

 

今日のコンポスト投入

昨夜のごはんは、大根おろし、たまご豆腐、ピーマンとちくわの甘辛炒め煮。素材はスーパーで購入したもの。街で暮らすと、購入か栽培か、実力に応じてどっちでもいけるところがいい。我々に向いている。
そして生まれた生ゴミ。

こちらを、コンポストに投入。

昨日投入した位置よりも、すこしずらしておいた。土もかぶせる。師匠からわけてもらった籾殻も添加してみた(気持ちの問題)。菌ちゃんの活躍を心待ちにして蓋をしめる。隊長が「楽しい」と言っている(よかったよかった)。

勝手なカボチャ観察

昨日書いたカボチャの苗には、すでにカボチャの赤ちゃんが宿っている。今は、トマトくらいの大きさだ。

こないだまで、「花」だったんだねー、というのがよくわかる。これがカボチャらしくなっていくのを、毎日観察してみよう。

師匠のことばメモ

土寄せをしてやると、(茎を支えるためだけでなく)土に空気が含まれるから根にいい。菌にもいい。
畑にも高低があるから、高いところは水をやるとよく育つ。(双葉がでたばかりの師匠の大豆)
さつまいもは、ツルが周辺に伸びると、そこでまた根が生えてきて、全体に芋が小さくなるので、伸びたツルは畝側へまくりあげる。
玉ねぎのタネは9月にまいて、11月に定植して、春先に収穫する。
師匠は、本を読み、実践し、ノウハウを身につけた人だ。もう5年も続けておられるし、もともと工夫と実践の人なので経験値も高い。知識や情報はネットの中にいくらでも落ちているけれど、「自分の場合」にマッチするとは限らないし、あたかも簡単に育つような印象がある。やはり、隣で教えてもらいながらやるのは、わかりやすく腑に落ちる。師匠から学ぶべきを学んでから、自分たちのやり方を見つけていこう。守破離。

隊長の観察

最近、鶏 に興味しんしんだ。きっかけは、「オノ暮らし」 の二人が卵から雛を育て、卵を食べたり、時にはしめて食べたりしているのを見てきたせいだと思う。「自分が育てているものから、生まれたものを、自分で食べるっていうのがすごいと思うねん」と、憧れている。マンション暮らしで叶うわけもないけれど、憧れるのは自由だ。いろいろと興味をもって、知識を得たり、妄想したり想像してみたりしたら良いと思う。
(わたし?鶏を飼いたいというふうには現在のところ思っておりませんが)

追伸

都市型の暮らししか知らず、農にも全く自信がなかったのに、なぜか毎日畑に通っている。わたしたちでできるなら、きっと誰でもできる。わたしたちのような、自信がなくて踏み出せないできた人たちに、「畑活、面白いですよー」といつかおすすめできるようになれたらいいな。すでに、そう言える自信はあるけれど、経験が足りなすぎて何もアドバイアスできない。。もう少し、経験をつみたいところ。

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